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リソース配置のシフト

1 つのプロジェクト内のリソース配置のすべてまたは一部をシフトまたはスケール変更するには、[配置期間のシフト]オプションを使用します。 このオプションは、プロジェクトへの配置を、許可された期間単位ビューを超えて延長する場合に役立ちます。既定では、この期間は 6 ヶ月までです。 リソース配置は、前の期間にも後ろの期間にもずらすことができます。

たとえば、5 月 1 日から 5 月末までは、既定の 100% で配置し、6 月は 50% に減らすとします。 この投資を 6 月 1 日から開始するようにシフトした場合、7 月 2 日まで 100% で配置され(31 日間)、その後、8 月 2 日まで 50% で配置されます。 セグメントがない期間についても配置をシフトできます。

プロジェクトのスケジュールされている日付を変更することはできません。 どのくらい作業を前後にシフトできるかどうかに関するガイドラインとして、これらの日付を使用します。 作業は開始日より前にシフトできません。また、終了日より後に作業をシフトすることはできません。

以下の手順に従います。

  1. リソースがオープンな状態で、[配置]をクリックします。
  2. その配置をシフトする投資を選択します。
  3. [アクション]メニューから[配置期間のシフト]を選択します。
  4. 必要に応じて、以下のフィールドを変更します。 データはこれらのフィールドに入力する情報にしたがってシフトします。
    開始日と終了日

    プロジェクトの開始日と終了日が変更されていない場合は、定義します。 これらの日付により、シフト可能な期間が作成されます。

    シフト開始日

    データのシフト開始日を定義します。

    注: このフィールドを空白のままにすると、シフトは行われません。

    シフト対象最終日

    配置のシフトの終了日を定義します。 終了日をまたいで配置をシフトすることはできません。

    スケール変更 %

    シフトに必要な配置の変更割合を定義します。

    注: このフィールドを空白のままにすると、スケーリングは行われません。

  5. 変更を保存します。