[プロジェクト ダッシュボード]ページを使用して、プロジェクト業績を監視できます。 プロジェクトの労働とチーム稼働状況データの概要ビューを、グラフおよび表形式でこのページに表示できます。 このページのデータは読み取り専用です。 ダッシュボード データは、タスクおよびリソース割り当てフィールドに入力する情報、およびスタッフ メンバーのタイムシートに記入されているデータから引き出されます。 プロジェクトに新しい情報を追加またはポストすると、ダッシュボードは自動的に更新されます。
既定で、このページには以下のポートレットが表示されます。
これらのポートレットを使用して、リソース配置および利用可能時間情報を表示し、実績値と見積もりを比較できます。 [概要]および[リソース作業量]ポートレット内の外観またはデータの変更は許可されていません。 ただし、[チーム稼働ステータス]グラフ上の設定の一部は設定できます。
ページをカスタマイズするには、ポートレットを追加または削除します。 ユーザの CA Clarity PPM 管理者は、Studio を使用して、[プロジェクト既定レイアウト]ポートレット ページの[ダッシュボード]タブからページをカスタマイズできます。
[概要]ポートレットはプロジェクト ダッシュボード ページ上に表示されます。 プロジェクトの基本情報を表示するには、[概要]ポートレットを使用します。
このポートレットには以下のフィールドがあります。
プロジェクトの名前を表示します。
通常自動ナンバリングされるプロジェクト用の一意の識別子を定義します。
制限: 20 文字
必須: はい
説明を表示します。
投資の管理に責任を持つリソース名を指定します。
プロジェクトの初期開始日を定義します。 タスクを作成し割り当てを行うと、この日付はタスクが開始するようにスケジュールされた最初の日と一致するように自動計算されます。 この時点で、この日付を編集するには、以下の日付を調節します。
重要: タスクおよび割り当ての開始日が同じかプロジェクトの開始日より後であることを確認します。 それ以外の場合、タスクおよび割り当ての開始日に従って、プロジェクトの開始日が自動的に再定義されます。
既定値: 現在の日付
必須: はい
プロジェクトの初期終了日を定義します。 タスクを作成し割り当てを行うと、この日付はタスクが終了するようにスケジュールされた最終日と一致するように自動計算されます。 この時点で、この日付を編集するには、以下の日付を調節します。
重要: タスクおよび割り当ての終了日が同じかプロジェクトの終了日より前であることを確認します。 それ以外の場合、タスクおよび割り当ての終了日に従って、プロジェクトの終了日が自動的に再定義されます。
既定値: 現在の日付
ベースライン終了日が表示されます。
プロジェクトのステータスを示します。
信号の値:
[工数]ポートレットはプロジェクト ダッシュボードに表示されます。 このポートレットを使用すると、最新の実績と見積もりの比較や、ベースラインと配置の全体的な差分を表示できます。
このポートレットには以下のフィールドがあります。
以下の公式に基づいて、合計工数を定義します。
合計工数 = 実績値 + 残存 ETC
プロジェクト タスクに対して提出およびポストされた合計時間数を定義します。
プロジェクトの現在の ETC を表示します。 このフィールドの値は、[見積もりプロパティ]ページの[現在の ETC]から取得します。
必須: いいえ
現在のベースライン使用を表示します。 ベースライン使用は、以下の公式に基づいて計算されます。
使用 = 実績値合計 + ETC。ベースラインが使用されていない場合は、使用 = ゼロとなります。
以下の公式に基づいて、ベースラインの差分を表示します。
ベースラインの差分 = ベースライン使用 - 合計工数
以下の公式に基づいて、プロジェクトの残存配置時間数を表示します。
残存配置 = 配置 - 実績値
以下の公式に基づいて、配置の差分を表示します。
配置の差分 = 残存配置 - 合計工数
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