かんばんは、ワークフローの手順をすべて視覚化し、進行中の作業項目数を削減することに重点を置きます。 かんばんは、[かんばんボード]というボードを使用して実装されます。 プロジェクトの進捗は[かんばんボード]上で追跡されます。 [かんばんボード]にはプロジェクトのライフサイクルの別の段階に相当するステータス レーンがあります。 プロジェクトが進行するにつれて、プロジェクトの作業項目はあるレーンから別のレーンに移ります。
かんばんボードを設定すると、かんばんの方法論を利用してプロジェクトを管理できます。 リリース用のかんばんボードは、プロジェクトの進捗を追跡し、あらゆる障害物の識別を支援します。 [かんばんボード]を作成するには、以下の 2 つの属性を設定します。
ステータス レーンは、プロジェクトのライフサイクルの段階を表します。 ユーザ ストーリーのステータスの 1 つにステータス レーンをマップします。
いつでも処理できるユーザ ストーリーの最大数。 各ステータス レーンの WIP 上限を定義できます。
たとえば、Michael は、以下のステータス レーンおよび WIP 上限を持つ新しいかんばんボードを設定します。
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ステータス レーン |
説明 |
WIP 上限 |
|---|---|---|
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計画済み |
開発準備ができているユーザ ストーリー。 |
5 |
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開発 |
開発中のユーザ ストーリー。 |
3 |
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テスト |
テスト下の開発済みユーザ ストーリー。 |
2 |
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完了 |
終了する準備ができているユーザ ストーリー。 |
5 |
Michael は、作業するチームのかんばんボードに、バックログからユーザ ストーリーを引き取ることができます。
次の手順に従ってください::
また、かんばんリスト ページから[かんばんボード]を作成できます。
次の手順に従ってください::
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