前のトピック: [かんばんボード]にバックログ アイテムを直接追加する次のトピック: ユーザ ストーリーと問題のタスクの管理


[かんばんボード]の操作

バックログ アイテムはストーリー カードで表されます。 チーム メンバは、バックログから[かんばんボード]に優先順位のより高いストーリー カードを引き取ります。 バックログ アイテムに割り当てられたタスクが完了すると、ストーリー カードは[引き取り準備完了]とマークされます。 その後、ストーリー カードはチーム メンバによって次のレーンに引き取られます。

たとえば、マイケルは最も高い優先順位の 5 つのユーザ ストーリーを計画されたレーンに移動します。 プロジェクトは[かんばんボード]上の以下の段階を経ます。

開発者または QA エンジニアが作業するユーザ ストーリーが必要な場合は、そのたびに[引き取り準備完了]ストーリー カードを移動させます。 ユーザがバックログ内のユーザ ストーリーをすべて完了するまで、サイクルは続行します。

次の手順に従ってください:

  1. [Agile]をクリックし、[かんばんトラッキング]から、[かんばんボード]をクリックします。
  2. ドロップダウン リストから製品、リリース、および[かんばんボード]名を選択します。
  3. 以下のタスクのいずれかを完了します。
    1. バックログ キューから[かんばんボード]にバックログ アイテムを引き取ります。
    2. バックログ アイテム上のタスクを完了している場合は、それを[引き取り準備完了]とマークします。
    3. 作業するバックログ アイテムを待機している場合は、[引き取り準備完了]とマークされたユーザ ストーリーまたは問題を前のレーンから移動させます。