CA CSM ポリシー ウィザードから出力記述子を選択できるようにするには、CA CSM サーバ スタートアップ JCL で出力記述子の値を指定します。 CA CSM ランタイム JCL ライブラリで提供されるサンプル JCL は、MSMTCSRV と命名されます。 CA CSM ランタイム PROCLIB ライブラリで提供されるサンプル JCL は、MSMTC と命名されます。 CA CSM スタートアップ JCL で複数の出力記述子を使用することができ、それによりウィザードからそれらの出力記述子のうちいずれか 1 つを選択することができます。 ポリシーが JES スプール オプションによって CA CSM タスク出力の処理に対して実行されるとき、選択された出力記述子が使用されます。 出力記述子は、それらが CA CSM スタートアップ JCL で指定される場合、このウィザードからのみ利用できます。
以下の例ではサイト固有の意味のある名前を使用して、出力記述子を示します。
//CAVIEW OUTPUT CLASS=9,FORMS=2UP //CASPOOL OUTPUT CLASS=S
注: 出力記述子および OUTPUT JCL ステートメントのパラメータの詳細については、「IBM z/OS MVS JCL Reference」を参照してください。
|
Copyright © 2014 CA.
All rights reserved.
|
|