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CA CSM ファイルのダウンロードと解凍

圧縮された CA CSM 製品パッケージは CA サポート Online Web サイト から入手できます。

次の手順に従ってください:

  1. CA サポート Online Web サイト で[Download Center]に移動します。
  2. [Select a Product]フィールドに CA Chorus Software Manager を入力し、最新のバージョンを選択して[Select all components]チェック ボックスをオンにし、[Go]をクリックします。

    注: 製品リストに CA Chorus Software Manager が見つからない場合は、製品ページ上部の[Free Service]エリアに記載されている指示に従ってください。

    製品ダウンロードの一覧が表示されます。

  3. ソフトウェア パッケージをダウンロードします。

ソフトウェア パッケージをダウンロードした後、インストール用のファイルを解凍し展開します。

重要: 解凍した CA CSM パッケージが、作業ボリュームや一時ボリュームではなく、恒久ストレージ ボリュームに格納されていることを確認してください。

次の手順に従ってください:

  1. CA CSM パッケージがダウンロードされたディレクトリに移動し、以下のコマンドを入力してパッケージを解凍します。
    pax -rvf 51000068X01.pax.Z
    

    注: Z サフィックスを含む完全な pax ファイル名では、大文字と小文字が区別されます。 pax コマンドを発行するシステムでは、ファイル名に大文字や小文字が正確に使用されていることを確認してください。 必要に応じて、ファイル名を変更します。

    MSMInstaller ディレクトリが作成され、パッケージはそのディレクトリ内に解凍されます。

  2. サイトのデータ セットおよび USS ディレクトリの命名基準に適合するように、MSMInstaller ディレクトリの UNZIPJCL ファイルをカスタマイズします。 ジョブをサブミットして(たとえば、USS OMVS の z/OS シェル コマンドのサブミットを使用して)、正常に完了したことを出力で確認します。

    UNZIPJCL ジョブは、CA CSM インストール ファイルを格納する MSMSetup ディレクトリおよび MSMProduct ディレクトリを作成します。

    MSMSetup ディレクトリ、MSMProduct ディレクトリおよび CA CSM Installation ISPF UI ツール z/OS データ セットが作成され、CA CSM ファイルが展開されます。

    注: UNZIPJCL ファイルを開くとき、警告メッセージが画面の一番下に表示されることがあります。 このメッセージは、末尾の空白がすべて UNZIPJCL ファイルから削除されることを示します。 末尾の空白を削除しても保持しても、ジョブの実行は影響を受けません。 このメッセージは無視してもかまいません。