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HTTP 接続設定の構成

注: CA CSM Web ベース インターフェース内の[User Settings]の[Software Acquisition]ページに、NTLM ドメインおよびユーザ情報を追加することをお勧めします。 または、ここで説明されているプロセスを使用することもできます。

HTTP 設定用のコード構文のサンプルを以下に示します。 すべての XML 要素は、以下のように親要素の <ADVOPTIONS></ADVOPTIONS> の間に指定される必要があります。

<ADVOPTIONS>
  <HTTPPROXY ntlmDomain="mydomain" ntlmVersion="1"> </HTTPPROXY>
</ADVOPTIONS>

詳細設定で、NTLM 認証を指定することができます。

XML 要素が必要になるのは、Microsoft Windows サーバが HTTP 認証を実行する場合のみです。 そうでない場合は、[System Settings] - [Software Acquisition]ページで、HTTP プロキシ用の拡張設定データ セットを有効にしないことをお勧めします。

「ntlmDomain="domainName"」の設定は、Microsoft Windows サーバで実行されていて、NTLM 認証を採用している HTTP プロキシにのみ必要です。

NTLM v1(ntlmVersion="1" の設定)は、NTLM 認証が必要な場合のデフォルト設定です。 この設定はオプションで、値を省略するか、「1」(NTLM v1)または「2」(NTLM v2)を指定します。