CA Datacom/MSM Multi-User 機能(MUF)の優先名を指定します。 CA Datacom はこの名前を使用し、MUF の複数インスタンスを区別します。 サイトのシステムまたはシスプレックスに複数の MUF がある場合は、この名前が CAICCI Plex 内で一意であることを確認してください。
例: MSMR5MUF
制限: 8 文字
注: ユーザが CA CSM の既存バージョンをすでに使用していて、最新バージョンへ移行する場合、このパラメータ値は以前のバージョンと同じ値でかまいません。
CA Datacom/MSM サーバの優先名を指定します。 CA Datacom はこの名前を使用し、サーバの複数のインスタンスを区別します。 サイトのシステムやシスプレックスに複数の CA Datacom/MSM サーバがある場合は、この名前が CAICCI Plex 内で一意であることを確認します。
注: この名前は CAICCI Plex 全体で一意である必要があります。また、サーバ名およびアプリケーション ID はシスプレックス内で一意である必要があります。これらの値を一意にしておくことで、データベース サーバがスタートアップ中に失敗することを防ぐことができます。
例: MSMR5SRV
注: ユーザが CA CSM の既存バージョンをすでに使用していて、最新バージョンへ移行する場合、このパラメータ値は以前のバージョンと同じ値でかまいません。
CA Datacom/AD Directory が初期化されるときの識別子名を指定します。 この値は CA Datacom DBUTLTY INIT CXX オプションの CXXNAME パラメータに使用されます。
制限: 8 文字
デフォルト: CAMSM
注: CXXNAME の命名規則の詳細については、「CA Datacom/DB DBUTILTY Reference Guide」を参照してください。
CA Datacom/MSM 用の SVC 番号を指定します。
注: CA Datacom r11 の実行中インスタンスが使用しているものと同じ SVC を使用しないでください。
制限: 200 ~ 255
注: CA MSM r3.1 からアップグレードしている場合、別の SVC を使用する必要があります。ユーザが CA CSM の既存顧客で、CA MSM V4.0 あるいはそれ以降のバージョンから移行している場合、このパラメータ値は以前のバージョンの値と同じでかまいません。
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