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CA Top Secret for z/OS での CAMSM リソース クラスの定義

CA CSM リソース プロファイルを使用する前に、お使いのセキュリティ製品へのプロファイルを含んだ CAMSM クラスを定義します。

注: CAMSM は SAF リソース クラスのデフォルトの名前です。 お使いのシステムでは、CA CSM のインストールに応じて別の名前が使用される場合があります。

以下の手順に従います。

  1. 以下のコマンドを発行します。
    TSS ADDTO(RDT) RESCLASS(CAMSM) 
                   ATTR(MASK) MAXLEN(246)
    TSS REPL(RDT) RESCLASS(CAMSM)
                     ACLST(READ=4000,UPDATE=8000,CONTROL=0400,NONE=0000)
                     DEFACC(READ)
    
  2. 以下のコマンドを発行して、CAMSM クラス内のリソース プロファイルを定義します。
    TSS ADDTO(MSMDPT) CAMSM(LOGON)
    TSS ADDTO(MSMDPT) CAMSM(ADMIN.)
    TSS ADDTO(MSMDPT) CAMSM(SC.)
    TSS ADDTO(MSMDPT) CAMSM(SMPE.)
    TSS ADDTO(MSMDPT) CAMSM(SYSREG.)
    TSS ADDTO(MSMDPT) CAMSM(METHOD.)
    TSS ADDTO(MSMDPT) CAMSM(DEPLOY.)
    TSS ADDTO(MSMDPT) CAMSM(CONFIG.)
    TSS ADDTO(MSMDPT) CAMSM(TM.)
    

注: リソース プロファイルを使用して、CA CSM へのアクセスを拒否または許可します。