CA CSM では、ダウンロード、インストールとセットアップ、および一般的な用途で HFS ファイル システムまたは zFS ファイル システムを使用できます。
注: zFS ファイル システムの使用をお勧めします。 HFS ファイル システムから zFS ファイル システムに移行する方法の詳細については、最新の「IBM z/OS Migration」を参照してください。
CA CSM をダウンロードしてインストールする前に、USS 管理者はこれらのファイル用のディレクトリ パスをセットアップする必要があります。 簡単なセットアップは、既存のファイル システムに 775 の許可を持つ 4 つの以下のようなディレクトリを作成することです。
/parent_path/msmserv/mpm /parent_path/msmserv/version_number/msm /parent_path/msmserv/version_number/msmruntime /parent_path/msmserv/version_number/msminstall
ここで、「parent_path」は、以下のような、ユーザのサイトでプライマリ マウント ポイントまたはディレクトリとして定義された CA CSM 親パス名です。
/u/users/msmserv /usr/lpp/msmserv /cai/msmserv
注: 親パスの最後の部分に /msmserv を使用することをお勧めしますが、ユーザ サイトの基準に応じて変更することもできます。
必要なスペースは 2500 シリンダです。
/u/users/msmserv/mpm は特別なパスで、CA CSM がスタートアップ中に割り当ててマウントするファイル システムのマウント ポイントとして機能します。
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