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アップグレード シナリオ
CA CSM の最新バージョンには以下の変更が含まれます。
- CA Datacom/MSM と Apache Tomcat をはじめとする、組み込み済みの CA CSM コンポーネントの更新バージョン
- USS フォルダ構造および CA CSM コンポーネント名の変更
- 一部の CA CSM コンポーネントの削除および新しい CA CSM コンポーネントの追加
注: CA MSM の旧バージョンから r3.1 へのアップグレードはサポートされていません。 現在のバージョンをアンインストールし、最新バージョンを新規インストールとしてインストールする必要があります。
以下のアップグレード シナリオが考えられます。
- CA CSM r3.1 の最新バージョンへのアップグレード
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このシナリオでは、以下のアクションが実行されます。
- 4 つの z/OS データ セットが追加され、新しい CA Datacom/MSM データベース領域がサポートされます。
- 8 つの旧バージョンの CA Datacom/MSM データベース テーブルがコピー、再構成され、データがあれば変換されます。
- 50 の CA Datacom/MSM テーブルがそれぞれのデータベース領域に追加されます。
- 4 つのシステム レジストリ データベース テーブルに初期データが読み込まれます。
- 以下のデータベース テーブルに、追加データが追加されます。
- IDC(IDCONTROL)
- LIS(LISTTASKTYPE)
- CA MSM V4.0 の最新バージョンへのアップグレード
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このシナリオでは、以下のアクションが実行されます。
- 6 つの旧バージョンの CA Datacom/MSM データベース テーブルがコピー、再構成され、データがあれば変換されます。
- 6 つの既存の CA Datacom/MSM テーブルが削除されます。
- 12 の新しい CA Datacom/MSM テーブルがそれぞれのデータベース領域に追加されます。
- 以下のデータベース テーブルに、追加データが追加されます。
- IDC(IDCONTROL)
- LIS(LISTTASKTYPE)
- システム レジストリ テーブルが変更されたデータで置換されます。
- CA MSM R4.1 の最新バージョンへのアップグレード
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このシナリオでは、以下のアクションが実行されます。
- 11 の z/OS データ セットが追加され、新しい CA Datacom/MSM データベース領域がサポートされます。
- 4 つの旧バージョンの CA Datacom/MSM データベース テーブルがコピー、再構成され、データがあれば変換されます。
- 6 つの既存の CA Datacom/MSM テーブルが削除されます。
- 6 つの新しい CA Datacom/MSM テーブルがそれぞれのデータベース領域に追加されます。
- 以下のデータベース テーブルに、追加データが追加されます。
- IDC(IDCONTROL)
- LIS(LISTTASKTYPE)
- システム レジストリ テーブルが変更されたデータで置換されます。
- CA MSM V5.0 の最新バージョンへのアップグレード
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このシナリオでは、以下のアクションが実行されます。
- 6 つの既存の CA Datacom/MSM テーブルが削除されます。
- 6 つの新しい CA Datacom/MSM テーブルが追加されます。
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