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SDS アクセス用の権限および許可
システム管理者は、利便性の向上のために、これらの要件を満たす必要があります。 CA CSM ホストはユーザ認証情報を基にして、出力を取得し削除する必要があります。したがって、読み取りおよび書き込み権限が必要です。
Software Deployment Service(SDS)および CA Common Services には、以下の領域でターゲット システムを使用しアクセスするための読み取りおよび書き込みアクセス権が必要です。
- リモート SDS はスクラッチ パッドとして SMP Work Directory(SMPDIRWK)を使用します。 PROC CCISPNSV を使用する GIMUNZIP と SDS は、スクラッチ パッドを使用します。 許可を設定して、読み取り、書き込み、削除、実行に関して、ユーザに適切なアクセス権限を与える必要があります。 所有者の UID および GID は、展開ユーザにその作業ディレクトリ内で読み取り、書き込み、実行する許可を与えることができる必要があります。
注: Started Task Class(STC)のみ、読み取りアクセス権が必要です。 ユーザには読み取りおよび書き込みアクセス権が必要です。
- FTP およびランディング ディレクトリは、ターゲット システムの CA CSM 展開リモート サービスからアクセス可能で、アクセス許可はユーザ認証情報を基にしています。
注: ユーザには読み取りおよび書き込みアクセス権が必要です。
- CCISPNSV スターティッド タスクに関連付けられたセキュリティ ID には、有効な OMVS セグメントが必要です。 CCISPNSV は、ターゲット システムのセキュリティ コンテキストで展開にユーティリティ機能を実行するタスクをアタッチします。
- マウント ポイントはディレクトリ パスで、そのパスには書き込み許可があり、またそのパスはターゲット システムに存在する必要があります。 展開を実行するユーザ ID は、このディレクトリに対する書き込み許可を持っている必要があります。
展開ユーザ ID は、マウント ディレクトリに対する書き込み許可を持っている必要があります。 展開ユーザ ID は、ターゲット システムで権限を付与されたマウントを持っている必要があります。
注: マウント ユーザは UID(0) か、少なくとも、UNIXPRIV クラスで見つかる SUPERUSER.FILESYS.MOUNT リソースへの READ アクセス権を持っている必要があります。
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