まれに、CA CSM に対する不正なテスト修正により、CA CSM が稼働不能になることがあります。 その問題を解決するため、MSMDEPLY ジョブを使用して CA CSM ランタイム ライブラリと USS パスを稼働可能な状態にリストアすることができます。 第一引数に backout を指定して MSMDEPLY ジョブをカスタマイズし、サブミットします。 ジョブが完了した後、CA CSM を再起動し、通常の手順に従って不正なテスト修正をバックアウトします。
MSMDEPLY ジョブに deploy を指定して実行すると、現行の CA CSM ランタイム ライブラリおよび USS パスのコピーが、展開の前に保存されます。 MSMDEPLY ジョブに backout を指定して実行すると、CA CSM ランタイム ライブラリおよび USS パスの最後に保存されたコピーが展開されます。
重要: ただ 1 つの CA CSM ランタイム ライブラリおよび USS パスのコピーがメンテナンスされます。 MSMDEPLY ジョブに deploy を指定して実行するたびに、最後に保存したランタイム ライブラリおよび USS パスは、新しいコピーで置き換えられます。 MSMDEPLY ジョブに backout を指定して何度実行しても、複数保存されたコピーのバックアウトはできません。
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