Business Intelligence インターフェース ガイド › Business Intelligence インターフェース › 管理 › ストリームの設定
ストリームの設定
注:
- このセクションは、BI インターフェースを 2 つの別々のデータベースにインストールするように設定している場合にのみ適用されます。
- このセクションはユーザによって実行されるものではありません。 ここに説明する操作はスクリプトによって自動的に実行されます。ここでは、その実装方法の説明のみを提供します。
レプリケーション プロセスには Oracle のストリームが使用されます。 Oracle ストリームを使用してデータ レプリケーションを実行するには、以下を行う必要があります。
- 両方のデータベース上で ストリーム管理者ユーザを作成します。
- ソース データベース上でキャプチャ プロセスを作成し、ターゲット データベースにレプリケートされる変更をキャプチャできるようにします。
- ソース データベース上でキャプチャされた変更を保持するキューを作成します。
- キューに記録された変更を継承する継承プロセスを作成します。
- ターゲット データベース上でキューを作成し、ソース データベースから継承された変更を受信できるようにします。
- キューからの変更を適用する適用プロセスを作成します。
- レプリケートする必要があるテーブルを定義するためのキャプチャ ルールを作成します。 これらのルールは、レプリケーションに選択されたテーブルの初期設定に依存します。