前のトピック: 概要

次のトピック: 既知の問題

新機能

このセクションでは、このリリースで導入された新機能について説明します。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

国際化およびローカライゼーションのサポート

ACE

Catalyst Connector

コンテンツ転送

顧客の問題/リクエスト

データベース

パスワードの非表示

インストール、マイグレーション、設定

国際化およびローカライゼーションのサポート

ITPAM 演算子

新しい ITPAM オペレータ

アップグレード パス

国際化およびローカライゼーションのサポート

新しいスクリプト エディタ

新しいスクリプト エディタでは、日本や中国語(簡体字)などのダブル バイト文字の言語で名前を定義できます。

必要に応じて、標準スクリプト エディタの使用を継続することもできます。

ACE

タイム ゾーン ツール

ACE2 へマイグレートするメトリックにはすべて、タイム ゾーン定義が必要です。

ACE タイム ゾーン ツールは、アプリケーション サーバのインストール中に ACE データベースのマイグレーションおよびアップグレード処理の一部として起動します。

システムのメトリックに含まれるタイム ゾーン定義に、対応するタイム ゾーン名がない場合、ツールにより警告の通知が表示されます。 インストール ログにもメッセージが表示されます。

データベース接続の問題によるエラーが発生すると、ツールはログ ファイル(%OG_HOME%\ bin)を作成し、ログ テーブルに警告メッセージを書き込みます。

カスタマ コミットメント

20524672 - ACE 管理 - 表示機能

インスタンス管理画面の表示をわかりやすくするため、「I」アイコンの意味を説明するテキストが追加されています。

JBoss 7.1.1

CA Business Service Insight バージョン 8.2 では、コードに多少変更を加えた JBoss バージョン 7.1.1 を使用します。 スレッド プールの設定を有効にするための変更が、7.1.1 のコードに手動で追加されています。

変更(\Fixes\PooledConnectionFactoryService.java)は次の位置から始まります。

Begin CA BSI code change

さらに、次の位置で終了します。

End CA BSI code change

Catalyst Connector

CA Business Service Insight の現在のリリースは Catalyst バージョン 3.2 をサポートします。

契約および契約関係者

すべての契約および契約関係者のリスト表示

コネクタは、すべての契約および契約関係者を公開します。

アラートの作成

契約または契約関係者の集計ステータスが変更されると、コネクタによってアラートが作成されます。

URLの公開

Catalyst Connector では、「BSI レポートへの契約または契約関係者のコンテキスト内での起動」を有効にする URL が公開されます。

関係の取得

Catalyst Connector では現在、以下の関係がリスト表示されます。

メトリックの名前および値

メトリックの名前および値の取得
メトリック ステータス変更時のアラートの作成

コンテンツ転送

このセクションでは、CA Business Service Insight の新しいコンテンツ転送機能について説明します。

新しいコンテンツ転送エンティティ

現在、以下のエンティティがコンテンツ転送機能によってサポートされています。

テンプレート転送ツリー

 

  • 契約テンプレート

関連するエンティティは次のとおりです。

  • サービス ドメイン
  • ドメイン カテゴリ
  • タイム ゾーン
  • 単位
  • イベント タイプ
  • リソース タイプ
  • リソース
  • リソース グループ
  • リソース グループ ツリー
  • カスタム属性
  • ドキュメント
  • ビジネス ロジック モジュール
  • テンプレート ライブラリ
  • テンプレート フォルダ
  • [セキュリティ]/[サービス レベル テンプレート セキュリティ](セキュリティ転送時およびテンプレート設定が「Y」に設定されている場合)
  • 事前定義済みレポート

ドキュメント:

  • ブックレット テンプレート (RTF)
  • ブックレット テンプレート (docx)

    注: 契約転送はコミット済みテンプレートのみをサポートします。

    注: 非バージョン エンティティは許可されません。

    注: テンプレートはさまざまな親にリンクできます。 コンテンツ転送は、テンプレート リンクおよび関連するツリー構造をすべて転送します。

 

  • 契約テンプレート セキュリティ

関連するエンティティは次のとおりです。

  • 選択済み契約関係者
  • 契約関係者グループ

    注: セキュリティは、ソース システムおよびターゲット システムが「制限」セキュリティ モードを使用する場合にのみ転送されます。

    注: セキュリティは、その親の名前を使用します。 「名前の変更」はサポートされていません。

 

  • サービス レベル テンプレート

関連するエンティティは次のとおりです。

  • サービス ドメイン
  • ドメイン カテゴリ
  • タイム ゾーン
  • 単位
  • イベント タイプ
  • リソース タイプ
  • リソース
  • リソース グループ
  • リソース グループ ツリー
  • カスタム属性
  • ドキュメント
  • ビジネス ロジック モジュール
  • テンプレート ライブラリ
  • テンプレート フォルダ
  • [契約テンプレート セキュリティ]/[サービス レベル テンプレート セキュリティ](セキュリティ転送時およびテンプレート設定が「Y」に設定されている場合)

    注: 契約転送はコミット済みテンプレートのみをサポートします。

    注: 非バージョン エンティティは許可されません。

    注: テンプレートはさまざまな親にリンクできます。 コンテンツ転送は、テンプレート リンクおよび関連するツリー構造をすべて転送します。

 

  • サービス レベル テンプレート セキュリティ

関連するエンティティは次のとおりです。

  • 選択済み契約関係者
  • 契約関係者グループ

    注: セキュリティは、ソース システムおよびターゲット システムが「制限」セキュリティ モードを使用する場合にのみ転送されます。

    注: セキュリティは、その親の名前を使用します。 「名前の変更」はサポートされていません。

 

  • テンプレート ライブラリ

(テンプレートの設定パラメータが「Y」に設定される場合、関連するエンティティ[テンプレート ライブラリ セキュリティ]がサポートされます)。

 

  • テンプレート ライブラリ セキュリティ

関連するエンティティは次のとおりです。

  • 選択済み契約関係者
  • 契約関係者グループ

    注: セキュリティは、ソース システムおよびターゲット システムが「制限」セキュリティ モードを使用する場合にのみ転送されます。

    注: セキュリティは、その親の名前を使用します。 「名前の変更」はサポートされていません。

 

  • テンプレート フォルダ

(関連するエンティティ[テンプレート ライブラリ]をサポートします)。 フォルダが別の[テンプレート ライブラリ]にあるとき、同一の名前が許可されます。 フォルダでは、[コンテンツ転送]ウィザードに親情報がリスト表示されます。

テンプレート セキュリティの機能強化

このセクションでは、テンプレート セキュリティに追加された 2 つの拡張機能について説明します。

このオプションは、[管理]-[サイト設定]-[詳細]-[コンテンツ転送]の次の場所で設定できます。

  1. [テンプレート ライブラリ、契約テンプレート、サービス レベル テンプレートと共にセキュリティを転送](Y/N)
  2. [テンプレート ライブラリ セキュリティ転送の保存オプション [A/I/N]]

ソースでは TempLib1 が CP1 および CP2 によって、ターゲットでは TempLib1 が CP1、CP2 および CP3 によってそれぞれアクセス可能です。 (TempLib1 の下にある)Contract Template1 は CP1 および CP3 によってアクセス可能です。

ソース

ターゲット

TempLib1 (CP1、CP2)

  • TempLib1 (CP1、CP2、CP3)
  • Contract Template1 (CP1、CP3)

オプション N: 転送時に含まれる項目にセキュリティを適用しません。

このジョブは失敗します。 ターゲットで、Contract Template1 に親セキュリティのスコープ外である CP3 があります。

オプション A: 転送時に含まれる項目にセキュリティを適用します。

TempLib1 のセキュリティは TempLib1 (CP1、CP2)として転送されます。

Contract Template1 のセキュリティは Contract Template1 (CP1、CP2)として転送されます。

オプション I: 交差に含まれる項目にセキュリティを適用します。

TempLib1 のセキュリティは TempLib1 (CP1、CP2)として転送されます。

Contract Template1 のセキュリティは Contract Template1 (CP1)として転送されます。

顧客の問題/リクエスト

以下のカスタマ リクエストはバージョン 8.2 で実装されました。

20318858

ユーザがアダプタをスケジュールする際、開始時刻と期間がスケジュール画面に表示されます。 しかし、この「期間」 が Microsoft のスケジュールされたタスクの期間と一致していませんでした。 これは、期間ではなく停止時刻が表示されていたためです。 11:00 は 11 時間ではなく、11 時に停止することを表しています。

アダプタ スケジューラ画面のオプションは現在、「期間」ではなく「停止時間」に変更されています。

20489014

ウィジェットの境界およびタイトルの表示。

ウィジェットの境界およびタイトルの表示オプションをそれぞれ個別に設定できるようになりました。

20524672

ACE 管理の表示。

インスタンス管理画面の表示をわかりやすくするため、「I」アイコンの説明が追加されました。

20525515

ダッシュボード上の DEVIATION TAG の削除。

ダッシュボード ウィジェットで、測定値、偏差、境界およびしきい値オプションのどのパラメータを表示するかを設定できるようになりました。。 さらに、ウィジェットの境界を表示または非表示にできます。

1. ウィジェットを右クリックして設定ダイアログ ボックスを表示します。

2. [全般]タブで、表示する設定を選択します。

3. [計算]タブで、しきい値のタイプ、およびしきい値が偏差または測定値のいずれを参照するかを選択します。

該当なし

変換スクリプトのユーザの詳細に追加された「カルチャ ID」により、使用するカルチャを定義できるようになりました。

該当なし

変換スクリプトの例外に対するタイム ゾーン情報の追加のサポートにより、例外のタイム ゾーンを定義できるようになりました。

データベース

アップグレード ログ ファイル

旧バージョンからアップグレードするとき、CA Business Service Insight により 2 つのログ ファイルが生成されます。

OG8.xMigration.log

  • OG8.xMigration.log ファイルは常に存在し、最後の実行時のエントリのみが含まれます。
  • 最初のアップグレード(または、以前のアップグレード時のログ ファイルが存在しないとき)では、すべてのアップグレード ログ エントリがここに書き込まれます。 最初のアップグレードが完了した時点では、他のログ ファイルは存在しません。
  • 2 回目のアップグレードを開始するとき(または、ログ ファイル OG8.xMigration.log がすでに存在するとき)、このファイルの内容は、アップグレードの開始前に OG8.xMigrationHist.log ファイルに移動および追加されます。

OG8.xMigrationHist.log
(アップグレード履歴)

  • ファイル OG8.xMigrationHist.log はアップグレード履歴ファイルです。2 回目のアップグレードで作成され、現在のアップグレードより前のすべてのアップグレードのエントリが含まれます。
  • 各アップグレードの開始時に、OG8.xMigration.log の内容(以前のアップグレード)が、このファイルに移動および追加されます。

パスワードの非表示

データベース接続文字列内のパスワードを、パスワード プレースホルダを使用して非表示にし、暗号化できます。

以下の場所/オブジェクト/文字列のパスワードを非表示にできます。

インストール、マイグレーション、設定

国際化およびローカライゼーションのサポート

役割

CA Business Service Insight のクリーン インストールの実行後は、([管理]/[ユーザ管理]/[役割]の下に)Insight のスーパー管理者の役割が 1 つのみ存在します。

注: Insight のスーパー管理者の役割のみがローカライズされます。

役割パッケージ

役割パッケージから追加の役割をロードできます。 必要に応じて役割を作成することもできます。

以下の手順に従います。

  1. サポート サイトに移動し、パッケージ「CA Business Service Insight Predefined Roles r8.2」をダウンロードします。

    このパッケージには以下のファイルが含まれています。

  2. rolePackage.bat ファイルをダブルクリックします。
    1. ユーザ名、パスワード、およびデータベース名を入力します。

初期データ

CA Business Service Insight は初期(シード)データでインストールされます。 BSI のシード データは英語の文字列で、BSI のセットアップ時にデータベースにロードされます。 シード データには、秒、米国ドル、各種テンプレート、機能、レポート、スクリプト、Insight スーパー管理者などのエンティティに加え、初期データ テーブル内のすべてのエンティティが含まれます。

バージョン 8.2 では、これらのエンティティを直接編集または変更することができません。 対応する編集アイコンは無効になっています。 ユーザはこれらの単位を複製し、必要に応じて変更し、別名で保存することができます。 初期データがローカライズされます。

以下の表は、初期データ オブジェクトと、GUI メニュー内のそれらの場所を示しています。

アイテム

メニューの場所

初期データ

ACE - 計算ポリシー

管理/
ACE 管理/
計算ポリシー

デフォルト/クラスタ化メトリック

管理レポート

レポート/
レポート フォルダ/
管理レポート

  • 管理 - データ ロード中フォーム - 保留中レコードを表示
  • 管理 - スケジュール ステータス
  • 管理 ACE2 - 分析された変更
  • 管理 ACE2 - 計算スケジュール
  • 管理 ACE2 - 契約別の計算スケジュール
  • 管理 ACE2 - 現在の計算ステータス
  • 管理 ACE2 - 契約別の現在の計算ステータス
  • 管理 ACE2 - ワーカー キュー モニタリング
  • 管理その他 - アダプタ ステータス
  • 管理その他 - 受信者ごとのアラート プロファイル
  • 管理その他 - リソース情報
  • 管理その他 - SLALOM ランタイム エラー
  • 管理その他 - システム環境設定
  • 管理その他 - システム統計
  • 管理 PSL - 計算ステータス
  • 管理 PSL - 契約別の計算ステータス
  • 管理 PSL - サイクル ステータス
  • 管理 PSL - データ パージ - 履歴
  • 管理 PSL - データ パージ - ステータス
  • 管理 PSL - 今後の計算
  • 管理 PSL - 今後の計算サマリ
  • 管理 PSL - 再計算が必要なメトリックの数
  • 管理 PSL - 再計算が必要なメトリックの数(グラフ)
  • 管理セキュリティ - ユーザ権限

管理 DB レポート

レポート/
レポート フォルダ/
管理 DB レポート

  • 管理 DB - データベース オブジェクト分析ステータス
  • 管理 DB - Oracle パラメータ リスト
  • 管理 DB - テーブル インデックス
  • 管理 DB - 表領域のステータス
  • 管理 DB - 表領域の使用状況

アラート デバイス

レポート/アラート/
アラート デバイス

  • コマンド ライン
  • 電子メール
  • ポップアップ
  • SMS

ビジネス ロジック モジュール

デザイン/
ファンデーション エンティティ/
ビジネス ロジック モジュール

  • クイック メトリック平均
  • クイック メトリック カウント
  • クイック メトリック フィルタリング
  • クイック メトリック マッピング
  • クイック メトリック最大
  • クイック メトリック最小
  • クイック メトリック合計

ビジネス ロジック テンプレート

デザイン/
ファンデーション エンティティ/ビジネス ロジック テンプレート

  • SLALOM フレームワーク テンプレート

変更セット

デザイン/リソース/
変更セット

デフォルト変更セット

注: この編集アイコンは有効になっています。 名前および説明の「デフォルト」は編集できません。 ただし、「デフォルト発効日」および「ステータス」は編集できます。

ドキュメント リポジトリ

管理/
ドキュメント リポジトリ

  • SLAテンプレート
  • ブックレット テンプレート (docx)
  • ブックレット テンプレート (RTF)

関数

デザイン/
ファンデーション エンティティ/
関数

  • 平均
  • 総数
  • 最大
  • 最小
  • 合計

事前定義済みレポート

レポート/
レポート フォルダ/
事前定義済みレポート

  • すべてのメトリック レポート(今月)
  • すべてのメトリック レポート(先月)
  • サービス レベル - メトリック対ターゲット(今月)
  • サービス レベル コンプライアンス(今月)
  • サービス レベル コンプライアンス(先月)

役割

管理/
ユーザ管理/
役割

Insight スーパー管理者

サービス ドメイン

デザイン/
ファンデーション エンティティ/サービス ドメイン

汎用計算式

タイム ゾーン

管理/
サイト設定/
タイム ゾーン

GMT

変換スクリプト

デザイン/変換/
変換スクリプト

デフォルト変換スクリプト

変換テーブル

デザイン/変換/
変換テーブル

デフォルト変換テーブル

単位

デザイン/
ファンデーション エンティティ/
単位

  • #
  • 支払 (%)
  • BPS
  • ユーロ
  • 時間
  • 日本円
  • 分単位
  • パーセント
  • ポンド
  • 秒数
  • スイス フラン
  • 米国ドル

UI の変更

ユーザ インターフェースは、[管理]/[ユーザ管理]/[役割]に翻訳さるようになりました(サポート対象言語を参照)。

詳細設定

[詳細設定]メニュー項目のノードおよび子ノードがそれぞれローカライズされます。 パラメータ名およびヒントはローカライズされた言語では表示されません。

注: パラメータ値はローカライズされません。

レポート

以下のレポート フォルダのレポート名、フォルダ名、説明、ヒントおよびいくつかのラベルがローカライズされます。

以下のビューがローカライズされます。

T-Chart

T-Chart は、2010 から 2011 にアップグレードされます。 さらに、レポート名およびレポートの凡例がローカライズされます。

スクリプト エディタ

CA Business Service Insight では、2 つのスクリプト エディタのいずれかを使用できます。 設定は次の場所にあります。
[管理]-[サイト設定]-[詳細]-[システム]-[リッチ スクリプト エディタを使用]

エディタ

設定

説明

プレーン テキスト エディタ

いいえ

日本語および中国語などダブル バイト言語をサポートします。 ユーザは、リソースまたはイベント タイプなどのエンティティを一から作成したり、ダブル バイト言語でエンティティ名を記述することができます。

リッチ スクリプト エディタ

はい

西洋言語のみをサポートします。

スクリプト エディタ コントロールは、以下の 5 つのページに含まれてます。

ITPAM 演算子

CA Business Service Insight をカスタマの既存の ITPAM プロセスに統合するために、カスタマイズされた SOAP コールである ITPAM 演算子が用意されています。 詳細については、CA Business Service Insight の SDK ガイドを参照してください。 「オープン APIITPAM 演算子」を参照してください。

新しい ITPAM オペレータ

パスワード ユーティリティ

パスワード ユーティリティを使用すると、データベース接続文字列内のパスワードを非表示にして暗号化することができます。 今までは、これらは常に表示されていました。

パスワード ユーティリティを使用すると、以下が可能になります。

注: パスワード ユーティリティへのパス: %OG_HOME%\Utilities\PassUpdate\PassUpdate.exe

サポート可能性

システム インストールおよび設定を簡略化するために、前提条件となる以下のサードパーティ製品がインストール手順に統合されました。

アップグレード パス

バージョン [assign the version number for your book] でサポートされているアップグレード パスは次のとおりです。