実装ガイド › ケース スタディ例 › ビジネス ロジック スクリプティングの例
ビジネス ロジック スクリプティングの例
ビジネス ロジック スクリプティングについて、いくつかの一般的なガイドラインを以下に示します。
グローバル変数
- 宣言するグローバル値は確実に初期化します。 PSL 状態メカニズムは、ヌル値の変数を保存できません。
コーディング一般
- 下にリスト表示されたオブジェクトのいずれかを使用する前に、(適切な IsExist メソッドを使用して)それが存在することを確認します。
- すべてのタイプのパラメータ(たとえば table、list など)
- カスタム属性
- リソース
- ビジネス ロジック モジュールには必要なパラメータすべてが提供されていることを確認します。
- リソース名を変更する前に、それを使用しているメトリックを確認し、適宜更新します。
マップ
- クラスタ化メトリック内でのマップの使用。マップは、エンジンの計算能力をいっそう必要とします。メトリックについてクラスタ化していると、クラスタ アイテム数をかけただけの能力が必要です。
- クラスタ化メトリックのビジネス ロジック内の大きなグローバル マップは、熟慮してからのみ使用する必要があります。 クラスタ化メトリックを計算する一方で、エンジンはクラスタ内の各アイテムの状態から、別々にグローバル変数をロードするのにビジー状態になります。
- それらが完了した後、マップとベクターを必ずクリアします。
- 大きなマップを使用する必要がある場合、論理的な範囲に分割することによりマップを効率よく管理することを確認します。