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統合 - メール サーバの設定(システム管理者)

システムの通知機能を有効にするためには、どのメール サーバとメールボックスが CA Business Service Insight 電子メールの送信に使用されているかを認識しておくことが必要です。 メールは CA Business Service Insight サーバからこのメール サーバに SMTP として送信されるため、指定のアカウントを使用して、このメール サーバを中継点としてメールを送信できるようにしておく必要があります。 メール サーバのセットアップを完了した後、CA Business Service Insight のアラート、サービス検出レポート、および契約承認機能で電子メールを使用できます。

管理者メニューをクリックし、[サイト設定]、[アラート]を選択します。 アラート設定セクションで、電子メールサーバ、アドレスと送信者名の送信、SMS ゲートウェイを使用するための SMS プロバイダ情報などの電子メール定義を構成します。

統合テストの一環として、アプリケーション サーバが組織のメール サーバに到達可能であり、このメール サーバを使用して CA Business Service Insight アラートを送信できることを確認する必要があります。

これらのサーバ間の接続性をテストする方法

アプリケーション サーバ上のコマンド ライン プロンプトに以下のとおりに入力します。

統合メール サーバのセットアップ

ORGANISATION-MAIL は通常、使用している電子メール クライアント上に定義されているメール サーバになります。 確認できない場合は、システム管理者に問い合わせて、この情報を入手してください。

: ORGANIZATION-MAIL という名前は、自分の所属組織のメール サーバを表すプレースホルダです。 このプレースホルダを自分の所属組織のメール サーバの名前/アドレスに置換する必要があります。

Outlook クライアント メール サーバを確認する方法

  1. Microsoft Outlook で[ツール]-[電子メール アカウント]を選択した後、[既存の電子メール アカウントの表示と変更]を選択します。
  2. [変更]をクリックします。
  3. 組織のメール サーバである Microsoft Exchange サーバをコピーします。

    このコマンドに対してサーバからの応答があった場合は、接続が正常に確立されていることを意味します。 以下のような応答が表示されます。

    これ以外のメッセージが表示された場合は、2 台のサーバ間に接続が確立されていないことを意味します。 システム管理者に確認する必要があります。