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インストール

インストール処理は、「インストール ガイド」に詳細に述べられていますが、以下アクティビティが含まれます。

  1. データベースのインストール

    データベースのインストールは、データ ソース エキスパートまたは Oracle DBA が担当し、特殊な状況では CA のエンジニアの指示のもとに行なってください。 データベースのインストールには、以下の手順が含まれます。

  2. CA Business Service Insight アプリケーションのインストール

    アプリケーションのインストールは、システム管理者が実行します。 インストールが統合およびアダプタのテスト中にテスト環境(設定段階時)ですでに実行されていた場合は、初期化状態またはデータベースのインポートのみが必要です。 この後、実稼働環境内でのインストールが必要になる場合があります。

    アプリケーションのインストールには、以下の手順が含まれます。

最新の CA サービス リリースをアプリケーション/Web サーバに必ずインストールしてください。 アプリケーションとサービス リリースのインストール中に、データベースがそのリリース用の正しい構成にアップグレードされることを保証するために、SQL スクリプトが組み込まれます。 将来データベースを再度更新することが必要になった場合に備えて、これらは、すべてアプリケーションのインストール ディレクトリ内に格納されます。 (たとえば、データベースを前のサービス リリース上で構築されたバックアップからインポートする必要がある場合。 この場合、最新のサービス リリース更新スクリプトを実行する必要があります。これは、データベースの構成がこの同じサービス リリースの一部としてインストールされるバイナリ コンポーネントに合せることを保証するためです。

また、下位データの操作が必要となった場合に役立つ PLSQL Developer や代替 SQL ユーティリティなどの支援ツールを別途インストールすることもできます。