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アダプタ設定ファイルの変更
アダプタを作成する際の作業の大半は設定ファイルの編集です。
この作業では XML ファイル内の属性を設定して、アダプタが必要な動作をするように制御します。 設定ファイルは XML ファイルで、内部ワーク フローの手順に対応している各セクションがあります。
セクションは以下のとおりです。
- General セクション: 多岐にわたるアダプタの属性(作業ディレクトリ、出力ファイル、デバッグ フラグなど)。
- Oblicore:
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- OblicoreInterface セクション: CA Business Service Insight サーバとの接続の属性(TCP/IP ポート、セキュリティ モードなど)。
- DatasourceInterface セクション: データ ソースとの接続の属性(ファイル パスおよびパターン、接続文字列、SQL クエリなど)。
- InputFormatCollection セクション: オリジナル データ形式を分析し、操作するための解析ルール(区切り文字、フィールド タイプ、データ順序、正規表現など)。
- TranslatorCollection セクション: 解析および操作されたデータ フィールドで構成された CA Business Service Insight 統合イベントのルール。
- TranslationTableCollection セクション: オリジナル データ用語と CA Business Service Insight データ エンティティ間のデータ マッピングのルール。
これらのセクションについては、「Adapter Configuration Specifications」で詳しく説明しています。
注: 各セクションの XML ノードの順序は重要ではありません。