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メイン ファイル

アダプタは、実行可能ファイルと設定ファイルの 2 つのメイン ファイルから構成されます。 実行可能ファイルは一般的なファイルです。 そのような実行可能ファイルには、SQL アダプタおよびファイル アダプタの 2 つがあります。

XML 設定ファイルは、特定のデータ ソース要件を格納するために各アダプタ専用になっています。 設定ファイルは、データ ソース(名前、場所、接続方法および構造体)、およびアダプタによって生成される出力イベントの構造に関連する情報を指定します。

設定ファイルには、事前定義済み構造化 XML ファイル内の属性用に設定されたパラメータおよび値が含まれます。

新規アダプタを作成するとき、(ターゲット データ ソース タイプ、フラット ファイル データ ソース用のファイル、データベース データ ソース用の SQL に応じて)既存の関連する実行可能ファイルを使用し、必要に応じて設定ファイルを変更することが必要です。 2 つの構造には、テキストまたは SQL アダプタ用のわずかに異なる構成要素が含まれています。 通常、これはアダプタ マネージャ ユーティリティを使用してアダプタを作成するとき、自動でセット アップされます。

アダプタに関連する他のファイルは、CA Business Service Insight システムからデータ ソースを読み取り、またイベントを書き込む過程でアダプタによって作成されたワーク ファイルです。

注: 設定ファイルの変更の詳細については、「Adapter Configuration Specifications(アダプタ設定仕様)」を参照してください。