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トラブルシューティング: X.509 証明書

まれなことですが、CA Business Service Insight の Oblisync X.509 証明書がインストールされていて、秘密鍵を読み取ることができるようにするための正しいアクセス権限が抜けている場合があります。

そのような場合には、Oblisync API が正しく機能しなくなります。 その後、コンテンツ転送のためにサーバに接続しようとすると、エラーが発生します。

  1. 証明書に問題があるかどうかを確認するには、以下の URL に移動します。

    http://my_Server/oblisync/api/ObliSyncRepository.svc

    「my_Server」には、サーバ名を指定してください。

    証明書エラー -1

    注: このエラーは、適切なアクセス情報が証明書に記述されていないことを意味します。

  2. 次の場所から WinHttpCertCfg.exe ツールをダウンロードしてインストールします。

    http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/aa384088 (v=vs.85) .aspx

  3. 以下のようにしてツールを実行します。
    C:\Program Files (x86)\Windows Resource Kits\Tools\winhttpcertcfg -g -c LOCAL_MACHINE\TrustedPeople -s Oblisync –a everyone
    
    1. ツールをインストールした場所への正しいパスを設定します。
  4. ツールの実行後、次の URL を再確認します。

    http://Server/oblisync/api/ObliSyncRepository.svc

  5. このページは、その問題が解決されたことを示します。

    証明書エラー -2