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契約転送とコンテンツ転送の競合

名前競合が存在する場合、コンテンツ転送ウィザードでは、ローカル環境で契約の名前を更新し、新しい契約を作成するための解決策が提供されます。 ただし同期競合については、契約がソースとローカルの両方の環境で更新されている場合、解決策は提供されません。 このような競合から回復する方法は、以下のとおりです。

  1. ソース環境で契約をパージします。
  2. ローカルからソースへ契約を転送し、環境を同期します。
  3. ローカルで適用済みの変更に基づいて、ソース環境で、転送する必要がある変更を再適用します。
  4. ソース環境からローカル環境へ契約を転送します。

別の方法として、ローカル環境で契約をパージし、もう一度転送対象として契約を選択する方法もあります。 この方法は、(実稼動環境として機能している可能性のある)ローカル環境で手動介入を行うため、およびローカル環境で契約を完全に再計算する必要があるために推奨されません。