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管理対象外アダプタの追加

管理対象外アダプタは、ウィザードを使用せずに、いくつかのキー詳細のみを指定して CA Business Service Insight のユーザ インターフェースで作成されるアダプタです。 この場合、設定ファイルは手動で作成されます。

管理対象外アダプタを追加する方法

  1. [アダプタ]ページで、[新規追加]/[アダプタ(管理対象外設定)]をクリックします。 [アダプタ詳細]ページが表示されます。
  2. [名前]では、アダプタの名前を入力します。
  3. [説明]では、アダプタの説明を入力します。
  4. [タイプ]では、アダプタ タイプ([テキスト ファイル アダプタ]または[SQL アダプタ])をドロップダウン リストから選択します。
  5. [開始者]では、[アダプタ]または[サーバ]を選択します。 これは、アダプタまたはサーバ(アダプタ リスナ)のどちらがそれらの間の通信を開始するかどうかを決定します。 このパラメータは、ファイアウォールがアダプタとアダプタ リスナとの間に配置され、アダプタ リスナに接続を開始させる場合に重要です。
  6. [ネットワーク アドレス]では、アダプタのネットワーク アドレスを入力します。
  7. [ポート]では、アダプタのポート番号を入力します。

    注: ポート番号は 1024 ~ 49151 の範囲にある必要があります。

  8. [タイム ゾーン]では、データ ソースのタイム ゾーンをドロップダウン リストから選択します。 タイム ゾーンは、データ ソースから収集された時間フィールドのタイム ゾーンを表します。

    CA Business Service Insight システムで定義されているタイム ゾーンのリストが表示されます。ユーザは、このリストからタイム ゾーンを選択できます。 詳細については、「タイム ゾーン」を参照してください。

  9. [リソースのタイム ゾーンを使用]チェック ボックスをオンにすると、リソースにタイム ゾーンが設定されている場合に、アダプタ リスナがアダプタのタイム ゾーンではなくリソースのタイム ゾーンを使用します。
  10. [安全なハンドシェイク]チェック ボックスをオンにすると、アダプタと CA Business Service Insight サーバの間の認証レベルが定義されます。
  11. [キー]フィールドで[生成]をクリックすると、アダプタと CA Business Service Insight の間の接続をセキュアにするためのランダム キーが作成されます。 このフィールドは、[安全なハンドシェイク]チェック ボックスがオンの場合に有効です。

    注: [キー]フィールドには、手動で 32 桁の数値を入力できます。

  12. [生成されたイベント]で、アダプタが使用するイベント タイプを[利用可能]リストで選択して[含める]リストに移動します。
  13. [使用する変換テーブル]で、アダプタが使用する変換テーブルを[利用可能]リストで選択して[含める]リストに移動します。
  14. 変更を保存し、前のページに戻るには、[保存]をクリックします。
  15. 変更を破棄し、前のページに戻るには、[キャンセル]をクリックします。