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将来の計算(ACE1)

[将来の計算]レポートには、まだ計算されておらず、さらに処理する必要があるメトリックの情報が表示されます。

このレポートの最初の行は、レポート内に含まれているすべての顧客のサマリです。 その次には、レポート内の顧客ごとに 1 つの行があり("**ALL**)、その顧客のすべてのメトリックのサマリが含まれています。 その後に、メトリックごとに 1 つの行があり、それにはメトリックに関連するすべての情報が含まれています。

このレポートには以下の列が表示されます。

顧客

顧客の名前。

ルール

メトリックの名前。

注: ルールとは、エージェントを意味しており、レポートの作成時に指定された時間単位内にあるメトリックです。

未処理日数

さらに処理する必要がある日数。

前回計算の最終日時

前回のメトリックの結果が計算された日付と時刻。

新規リソース/契約バージョン

リソースまたは契約のバージョン。

新規 Raw データ

新しい Raw データ。

新規例外

新しい例外。

将来の計算は、新しいリソースまたは契約バージョン、新しい Raw データ、あるいは新しい例外のために必要になります。 以下の 3 つの列は、再計算が行われる可能性がある 3 つの原因に対応しています。 再計算理由を定義する列は必要で、実際の再計算の日時が含まれます。 適用のない理由に対応するフィールドは、空白のままになります。

再計算する理由がある場合、関連する列には日付が含まれ、その日付から再計算が必要になります。 例として、1/1/10 からの新しい Raw データ エントリがある場合、新しいデータ列には 1/1/10 が含まれます。 ほかに再計算する理由がない場合、他の列は空になります。