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インストール プロセス

BI インターフェースを 1 つのデータベースにインストールする手順の各ステップを以下に示します。

1. 使用するマシン（CA Business Service Insight ソース データベースまたは BI インターフェース マシン）にアクセスし、BI_Interface フォルダをそこにコピーします。このフォルダは <インストール ディレクトリ>/Setup フォルダにあります。

   説明

   CA Business Service Insight をインストールした後、BI_Interface というフォルダが <インストール ディレクトリ>/Setup フォルダに存在しています。 BI_Interface フォルダには以下のフォルダがあります。

   • Class： スクリプトを生成するためのバッチ ファイルの実行に必要とされるクラス ファイルが含まれるフォルダ。
   • ExpImp： エクスポート/インポート コマンドが生成されるフォルダ。
   • Generated_setup_scripts： セットアップ スクリプトが作成されるフォルダ。
   • Param_scripts： 初期スクリプトが格納されるフォルダ。 このフォルダ内のスクリプトは、セットアップ スクリプトを作成するためにビルド スクリプト バッチ ファイルによって使用されます。 これらのスクリプトを変更すると、生成されるスクリプトも変更されることになります。
   • remove_archived_logs： アーカイブされた Redo ログ ファイルを削除するために使用されるスクリプト ファイルを含むフォルダ。
   • src： Java クラス ソースが含まれるフォルダ。
   • BI_Interface フォルダには以下のファイルがあります。
   • BuildScripts.bat： セットアップ スクリプトを生成するためのバッチ ファイル。
   • RDLProperties.xml： 必要なスクリプトを作成するのに必要とされる関連パラメータがすべて含まれる XML ファイル。
   • CreateExpImpBatch.bat： パラメータ ファイルを使用してエクスポート/インポート コマンドを生成するためのバッチ ファイル。
   • Runsql.bat： 生成されたスクリプトを実行するためのバッチ ファイル。 このバッチを実行する前に、generated_setup_scripts フォルダ内のスクリプトが作成されていることを確認します。
   • Undo_10.bat： Undo_10.sql スクリプトを実行するためのバッチ ファイル。 このスクリプトは両方のソースおよびターゲット データベースからストリーム環境を削除します。 これは Oracle バージョン 10 以降で使用されます。
   • Undo_9.bat： Undo_9.sql スクリプトを実行するためのバッチ ファイル。 このスクリプトは、ソースとターゲットの両方のデータベースからストリーム環境を削除します。 これは Oracle バージョン 9 で使用されます。
   • DelTBL's.bat： ターゲット データベースでインポートされたテーブルおよび作成されたビューを削除するためのバッチ ファイル。

     注： それぞれの .bat ファイルには、同じ名前で拡張子が .sh の UNIX 用ファイルもあります。

     予期される結果

     BI インターフェース インストール キットが root ディレクトリに存在し、ファイルおよびフォルダが［説明］列に述べられている場所に存在します。

2. CreateExpImpBatch.bat ファイルを BI_Interface フォルダから実行します。

   説明

   この操作により、必要とされるすべての SQL スクリプトが generated_setup_scripts フォルダ内に作成されます。

   予期される結果

   generated_setup_scripts フォルダに、88 個の SQL スクリプトがあります。

3. BuildScripts.bat ファイルを BI_Interface フォルダから実行します。

   説明

   必要とされるすべてのプロセスおよびビュー/関数を備えた BI インターフェース環境が正常に作成されます。 BI_Interface フォルダ内の Logs_with_errors.txt ファイルにはエラーが 1 つも表示されません。

   予期される結果

   • 必要とされるすべてのプロセスおよびビュー/関数を備えた BI インターフェース環境が正常に作成されます。
   • BI_Interface フォルダ内の Logs_with_errors.txt ファイルにはエラーが 1 つも表示されません。