変換エントリは、CA Business Service Insight 内に定義された指定のエンティティへのデータ ソース値のマッピングを有効にします。 変換がまだ定義されていないデータをアダプタが受信すると、常に新しいエントリが自動で作られます。 通常、CA Business Service Insight が最初にインストールされるとき存在するすべてのエンティティ用のエントリは、実装中に作成されます。 ただし、新規リソース、新規サービスおよび新規契約関係者のような新規エンティティがサービス プロバイダのインフラストラクチャに追加される場合には、常に新規変換エントリを作る必要があります。
変換エントリが最初に作成されたときのステータスは「保留中」になっています。これは、変換待ちであることを意味します。 その後、エントリを変換、無視、削除するかどうかを選択できます。 エントリは「保留中」のステータスを保持していますが、アダプタは、変換エントリが変換されるまで関係資料をすべて格納し続け、CA Business Service Insight によって認識されるエンティティに情報を変換することを可能にしています。
注: アダプタがデータを格納するファイルにはサイズの制限があります。 この制限に到達すると、それ以上、データは収集されません。
変換エントリが CA Business Service Insight 内にまだ存在しないエンティティを参照する場合、システムにエンティティを追加すると同時に変換を定義できます。
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