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ビジネス ロジック ステップ

ビジネス ロジック ステップは 2 つのペインに分かれています。

[ビジネス ロジック]ペインで次のようにします。

  1. [名前]に、クイック メトリックの名前を入力します。
  2. E2E flow wizard_add new output table をクリックして関数を追加します。

    [関数]ウィンドウが表示されます。

    1. クイック メトリックの作成で使用する関数を選択します。 検索メカニズムを使用して、選択範囲を絞り込むことができます。

    または

    検索エンジンを使用して関数を検索します。

    1. [OK]をクリックします。

      ビジネス ロジック手順が表示され、テーブル内に選択した関数が示され、そのオブジェクト ステートメントも示されます。

  3. E2E flow wizard_add input field をクリックして、計算で使用するイベントを選択します。

    [データ選択]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで Raw データ イベントにおけるフィルタを定義します。

    1. [イベント タイプでフィルタ]で、データ定義をフィルタするイベント タイプを選択します。 対象のアダプタに関連するイベント タイプのみを指定するよう、アダプタを選択できます。
    2. [リソースでフィルタ]で[追加]をクリックし、特定のリソースを選択します。このリソースは、検索メカニズムを使用した場合に、計算で使用するイベントをさらにフィルタします。 リストからリソースを削除するには、[削除]をクリックします。
    3. [フィールドでフィルタ]でイベント タイプ フィールドの値を定義します。この値は、計算で使用するイベントをさらにフィルタします。 演算子「=」を「in」に変更することによって、値リストに記載されている値を選択することができます。
    4. [データ プレビュー]ペインで[プレビュー]をクリックすると、定義したフィルタの結果を参照できます。 また、時間範囲を変更すると、[データ プレビュー]ペインをフィルタできます。

    注: 時間範囲を変更すると、[データ プレビュー]ペインにのみ影響がありますが、計算に使用する Raw データ イベントには影響がありません。

    1. [OK]をクリックします。 ビジネス ロジック ステップが表示され、選択した入力データがテーブルに示されます。
  4. [データ]フィールドを適切な[関数]フィールドへドラッグしてマッピングします。
  5. [保存して次へ]をクリックします。

    クイック メトリックが保存され、レポート ステップが表示されます。

  6. 作成プロセスを中止し、[クイック メトリック]ページに戻るには[キャンセル]をクリックします。