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データからレポートまでの完全なフロー

ビジネス ユーザは、直観的で、視覚化されたウィザードドリブンのインターフェースを使用して、Raw データを SLM レポートへ簡単かつ迅速に変換することができます。

ユーザは、あらかじめ定義されている一連の機能を使用してレポートを作成できます。 ビジネス ロジックのスクリプティングやリソース モデルの理解など、技術的な知識は必要ありません。

このフローは、利用できるデータから始めて、メトリックとレポートまで構築していくボトムアップ方式も導入しています。これは、設定の管理、リソースのモデリング、契約およびベースとなるメトリックから始める従来のトップダウン アプローチとは反対のものです。

ユーザは、CA Business Service Insight 内で契約をモデル化せずに、このようなレポートを作成できます。

段階的なウィザードにより、次の処理を通じてユーザに 3 つの手順が示されます。

• （アダプタ ウィザードに基づいた）データの選択
• ビジネス ロジックの視覚的な設定（「視覚的なビジネス ロジックのワークスペース」を参照）
• レポート

高度なエンド ツー エンドのフローにより次のことが可能になります。

• ビジネス ユーザがツールを利用する。
• トップ ダウン方式だけでなく、ボトムアップの SLM 方式を利用する。
• データについて迅速かつ簡単にレポートを作成する。
• 実装時間を短縮する。
• TCO（Total Cost of Ownership、総所有コスト）を削減する。
• メトリックとレポートの定義に関する生産性を向上させる。
• ビジネス ロジックのベスト プラクティスを利用する。
• あらかじめ定義されているビジネス ロジックの一部を再利用することにより生産性を向上させる。
• 簡略化された柔軟なメソッドを使用してビジネス ロジックと Raw データを関連付ける。