CA Business Service Insight 内には、2 つのデフォルトのフォルダがあります。 この 2 つのフォルダは、指定されたフォルダ内に保存されていないフォルダがすべて含まれている[ルート フォルダ]とフォルダが保存されるデフォルトの場所である[ユーザ レポート]です。 フォルダは追加することができます。
追加のフォルダは、レポートをタイプ、バージョン、領域、件名などによって管理するために使用できます。 [レポート プロパティ]ページで、フォルダに対する読み取り/書き込み許可を定義できます。
[レポート プロパティ]ページには、フォルダのプロパティ情報が表示されます。 この情報は編集できます。
レポートが作成されると、そのレポートでは親フォルダからのセキュリティ設定がすべて継承されます。
(フォルダの階層ツリー)を使用するか、または特定のフォルダ内のみを検索することにより、任意のフォルダに移動できます。
準備済みのレポートは、[ユーザ レポート]、[ルート フォルダ]、または作成した他のすべてのレポート フォルダに保存できます。 保存済みレポートを定義すると、所有者、およびこのレポートにアクセス権がある許可されたユーザを選択でき、またこのレポートを指定した時間に実行するようにスケジュールすることもできます。 保存済みレポートの所有者は、そのレポートを変更できます。 許可されたユーザの場合、保存済みレポートは読み取り専用です。
[ユーザ レポート]フォルダを使用すれば、ユーザは多数またはすべてのレポートを 1 つの場所に集めて、レポートの管理を容易にすることができます。
[ユーザ レポート]フォルダは、個人用のレポート フォルダです。 このフォルダには、レポートおよびこのフォルダ内に保存したショートカットが含まれます。 フォルダは、他のユーザが利用できるようにできます。また、フォルダの中のファイルに自分だけがアクセスできるように、フォルダをプライベートにすることもできます。 フォルダの許可は、[レポート プロパティ]ページで定義されます。
[ユーザ レポート]フォルダはデフォルトのフォルダで削除できません。
注: フォルダにはサブフォルダを含めることはできません。
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