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レポート基準の定義

レポート基準の定義方法

  1. [レポート]、次に[レポート ウィザード]をクリックします。

    [レポート ウィザード] が表示されます。

  2. [レポート ウィザード]の[基準]タブから、[お気に入りに準拠]ドロップダウン リストから既存のお気に入りレポートを選択し、新規レポートのテンプレートとして使用します。 既存レポート用の定義済みパラメータが新規レポートのベースとして自動的に入力され、ユーザの基本設定に従って簡単に変更できます。
  3. [レポート タイプ]ドロップダウン リストから、生成するレポートのタイプを選択します。 この情報は、グラフの垂直、すなわち Y 軸のデータを定義します。
  4. 基準]ドロップダウン リストから、レポートを表示する基準を選択します。 この情報は、グラフの水平、すなわち X 軸のデータを定義します。

    注: 利用可能な基準は選択されたレポートのタイプによって変わります。 レポート タイプの詳細については、「レポート タイプ」を参照してください。

  5. [グループ化基準]ドロップダウン リストから、レポートをグループ化する基準を選択します。 このパラメータは、複数のレベルのデータが含まれるレポートを生成するのに役立ちます。

    たとえば、契約関係者に基づく偏差レポートを作成するとき、このオプションを使用すれば結果をサービスごとにグループ化できます。これにより、レポートには各契約関係者の偏差を測定する複数のバー(サービスごとに 1 つのバー)が含まれます。 1 つの契約関係者当たり、10 の契約関係者および 3 つのサービスがある場合、合計 30 のバーが表示されます。 この例では、グループ化することにより、最初に契約関係者に基づくレポートを生成してからドリル ダウンしてサービスごとのデータを参照するといった必要がなくなります。

    注: [グループ化基準]ドロップダウン リストは、ターゲットのあるレポートでは無効になります。

  6. [集約]ドロップダウン リストから、レポートのデータを集積する方法を以下から選択します。
  7. [メトリック タイプ]ドロップダウン リストから、メトリック タイプを選択します。 [詳細]をクリックして、追加のメトリック タイプを選択するか、リストからメトリック タイプを削除します。
  8. 以下のとおり、必要に応じて追加のレポート フィルタを選択します。
    1. [契約関係者]ドロップダウン リストから、特定の契約関係者または契約関係者グループを選択します。
    2. 特定の契約関係者が選択されれば、[契約]ドロップダウン リストから特定の契約を選択することができます。
    3. 特定の契約が選択されれば、[メトリック]ドロップダウン リストから特定のメトリックを選択することができます。
    4. [詳細]をクリックして、追加のメトリックを選択するか、リストからメトリックを削除します。

      メトリックを選ぶと、関連付けられたフィールド(サービス ドメイン、ドメイン カテゴリおよびタイムスロットなど)が自動的に選択されます。 メトリックの選択が解除されない限り、これらの選択内容は変更できません。

    5. ドロップダウン リストを使用して、[サービス]および[サービス ドメイン]を選択します。
    6. ドロップダウン リストを使用して、[ドメイン カテゴリ]を選択します。

      サービス レベル レポートの生成時に、サービス ドメインおよびドメイン カテゴリを選択する必要があります。 その他のレポート タイプについては、これらのフィールドはオプションです。

    7. 提供されるドロップダウン リストを使用して、[クラスタ アイテム]を選択します。 特定のクラスタ アイテムを選択することで、選択されたクラスタ アイテムのみを表示するようレポートにさらなる制限をかけます。 追加のリソースおよびリソース グループを選択するには、[詳細]をクリックします。 [詳細選択]ウィンドウで、[検索タイプ]を選択します。
  9. 特定のメトリックが契約かサービスのメイン インジケータであるかを示すメトリック属性であるメイン インジケータで、[契約]または[サービス]を選択します。 このフィルタが設定されると、レポート内でメイン インジケータとしてマークされたメトリックのみが、レポートに含まれます。
  10. [時間範囲]フィールドで、以下のいずれかのオプションを使用して、レポートに含める時間範囲を入力します。
    1. [開始]および[終了]フィールドに、開始日と終了日を入力します。

    注: カレンダを開く をクリックして、カレンダから日付を選択します。

    1. 最小時間範囲は 1 時間です。 最大時間範囲は、X 軸に選択された基準に依存します。
    2. [最終]フィールドに数量を入力し、ドロップダウン リストから時間、日、週、月、四半期、または年の時間単位を選択します。 たとえば、時間範囲を過去 3 週間として定義できます。

    注: 利用可能な時間単位は、グラフの X 軸用に選択された基準に依存します。

    1. [次から開始]フィールドでは、ドロップダウン リストを使用して、レポートを開始する時間単位(時間、曜日、週、月、四半期、年)を選択します。
  11. [お気に入りに追加]または[生成]をクリックして、レポートを生成します。