- [レポート]、次に[レポート ウィザード]をクリックします。
[レポート ウィザード] が表示されます。
- [レポート ウィザード]の[基準]タブから、[お気に入りに準拠]ドロップダウン リストから既存のお気に入りレポートを選択し、新規レポートのテンプレートとして使用します。 既存レポート用の定義済みパラメータが新規レポートのベースとして自動的に入力され、ユーザの基本設定に従って簡単に変更できます。
- [レポート タイプ]ドロップダウン リストから、生成するレポートのタイプを選択します。 この情報は、グラフの垂直、すなわち Y 軸のデータを定義します。
- サービス レベル レポートについて、レポート結果にターゲットがあるメトリックのみを含めるか、ビジネス データのみを含めるか、またはその両方を含めるかを定義します。
- 収入レポートについて、レポート結果にターゲットまたは予測があるメトリックのみを含めるか、ビジネス データのみを含めるか、またはその両方を含めるかを定義します。
- 消費レポートについて、レポート結果にターゲットまたは予測があるメトリックのみを含めるか、ビジネス データのみを含めるか、またはその両方を含めるかを定義します。
- カスタム レポートについて、レポート結果にターゲットまたは予測があるメトリックのみを含めるか、ビジネス データのみを含めるか、またはその両方を含めるかを定義します。
- [基準]ドロップダウン リストから、レポートを表示する基準を選択します。 この情報は、グラフの水平、すなわち X 軸のデータを定義します。
注: 利用可能な基準は選択されたレポートのタイプによって変わります。 レポート タイプの詳細については、「レポート タイプ」を参照してください。
- [グループ化基準]ドロップダウン リストから、レポートをグループ化する基準を選択します。 このパラメータは、複数のレベルのデータが含まれるレポートを生成するのに役立ちます。
たとえば、契約関係者に基づく偏差レポートを作成するとき、このオプションを使用すれば結果をサービスごとにグループ化できます。これにより、レポートには各契約関係者の偏差を測定する複数のバー(サービスごとに 1 つのバー)が含まれます。 1 つの契約関係者当たり、10 の契約関係者および 3 つのサービスがある場合、合計 30 のバーが表示されます。 この例では、グループ化することにより、最初に契約関係者に基づくレポートを生成してからドリル ダウンしてサービスごとのデータを参照するといった必要がなくなります。
注: [グループ化基準]ドロップダウン リストは、ターゲットのあるレポートでは無効になります。
- [集約]ドロップダウン リストから、レポートのデータを集積する方法を以下から選択します。
- 平均: 選択したデータの平均に基づいた集約を実行します。
- 合計: 選択したデータの合計に基づいた集約を実行します。
- 最小: 最小値に基づいた集約を実行します。 たとえば、それぞれの顧客に提供される最低限のサービス レベルを表示するレポートの生成に使用できます。
- 最大: 最大値に基づいた集約を実行します。
- 数: 定義された基準と一致するインシデントの数に基づいた集約を実行します。 たとえば、提供したサービス レベルが、「クリティカル」しきい値を超えた回数を表示するレポートを生成できます。
- [メトリック タイプ]ドロップダウン リストから、メトリック タイプを選択します。 [詳細]をクリックして、追加のメトリック タイプを選択するか、リストからメトリック タイプを削除します。
- 以下のとおり、必要に応じて追加のレポート フィルタを選択します。
- [契約関係者]ドロップダウン リストから、特定の契約関係者または契約関係者グループを選択します。
- 特定の契約関係者が選択されれば、[契約]ドロップダウン リストから特定の契約を選択することができます。
- 特定の契約が選択されれば、[メトリック]ドロップダウン リストから特定のメトリックを選択することができます。
- [詳細]をクリックして、追加のメトリックを選択するか、リストからメトリックを削除します。
メトリックを選ぶと、関連付けられたフィールド(サービス ドメイン、ドメイン カテゴリおよびタイムスロットなど)が自動的に選択されます。 メトリックの選択が解除されない限り、これらの選択内容は変更できません。
- ドロップダウン リストを使用して、[サービス]および[サービス ドメイン]を選択します。
- ドロップダウン リストを使用して、[ドメイン カテゴリ]を選択します。
サービス レベル レポートの生成時に、サービス ドメインおよびドメイン カテゴリを選択する必要があります。 その他のレポート タイプについては、これらのフィールドはオプションです。
- 提供されるドロップダウン リストを使用して、[クラスタ アイテム]を選択します。 特定のクラスタ アイテムを選択することで、選択されたクラスタ アイテムのみを表示するようレポートにさらなる制限をかけます。 追加のリソースおよびリソース グループを選択するには、[詳細]をクリックします。 [詳細選択]ウィンドウで、[検索タイプ]を選択します。
- ワイルドカード - リソース名を入力します。
- 複数選択 - [リソース]または[リソース グループ]を選択します。 [クラスタ アイテムのみ]チェック ボックスをオンにし、[追加]ボタンのクリック時に、クラスタ ベース グループの直接の子であるクラスタ アイテムを選択できるようにします。 [クラスタ アイテムのみ]チェック ボックスをオフにし、[追加]ボタンのクリック時に、コミット済みのリソースまたはリソース グループを選択できるようにします。 [追加]をクリックして検索ウィンドウを開くと、リソースまたはリソース グループにフィルタをかけて検索範囲を狭めるのに役立ちます。 選択されたエントリを削除するには、[削除]をクリックします。
- 特定のメトリックが契約かサービスのメイン インジケータであるかを示すメトリック属性であるメイン インジケータで、[契約]または[サービス]を選択します。 このフィルタが設定されると、レポート内でメイン インジケータとしてマークされたメトリックのみが、レポートに含まれます。
- [時間範囲]フィールドで、以下のいずれかのオプションを使用して、レポートに含める時間範囲を入力します。
- [開始]および[終了]フィールドに、開始日と終了日を入力します。
注:
をクリックして、カレンダから日付を選択します。
- 最小時間範囲は 1 時間です。 最大時間範囲は、X 軸に選択された基準に依存します。
- [最終]フィールドに数量を入力し、ドロップダウン リストから時間、日、週、月、四半期、または年の時間単位を選択します。 たとえば、時間範囲を過去 3 週間として定義できます。
注: 利用可能な時間単位は、グラフの X 軸用に選択された基準に依存します。
- [次から開始]フィールドでは、ドロップダウン リストを使用して、レポートを開始する時間単位(時間、曜日、週、月、四半期、年)を選択します。
- [お気に入りに追加]または[生成]をクリックして、レポートを生成します。