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簡易レポートのスケジュール

簡易レポートをスケジュールすることで、レポートを生成し、定義済み受信者またはフォルダに、定義された時間に自動送信することが可能です。 スケジュールは、1 回のみまたは繰り返して行えます。

次の手順に従ってください：

1. ［レポート プロパティ］ページから、［スケジュール］の下にある［編集］をクリックします。

   ［スケジュール］ページが表示されます。

   

2. ［送信先］では、次のオプションのいずれか、または両方を選択します。
   • ［メール受信者］は、スケジュール済みレポートを電子メールで送信します。 フィールドに、電子メール受信者のアドレスを入力します。 複数のアドレスをスペースまたはセミコロンで区切って入力できます。
   • ［ファイル］は、スケジュール済みレポートをファイルに保存します。 テキスト フィールドにファイル名を入力します。 ファイルの場所は、サーバのデフォルトの場所になります。 また、サーバまたは別のマシン上の別の場所へのフル パスを入力することもできます。
3. ［要承認 - 承認者］チェック ボックスをオンにし、レポートが他の人に送信される前に、そのレポートを承認する必要がある人の電子メールのアドレスを入力します。 レポートが生成されると、リンクがこの承認者に電子メールで送信されます。この承認者は［送信］ボタンをクリックして、このレポートの送信または保存を承認する必要があります。
4. ［時間］で、ドロップダウン リストからレポートを実行する時間を選択し、次にドロップダウン リストからタイム ゾーンを選択します。
5. ［レポートの準備完了まで待機］チェック ボックスをオンにすると、すべての結果が計算された後にのみレポートを送信します。
6. ［添付ファイルの形式］で送信されるレポートの出力形式を選択し、［含める］ではレポートに含める情報を利用可能なオプションから選択します。

   以下の表では、利用可能な添付ファイル形式について説明します。 ペナルティ レポート（利用可能な場合）の形式は同じです。

注： * HTML レポートは、単一の MHTML ドキュメントに必要なファイルがすべて埋め込まれた .MHT として送信することができます。 これにより、ドキュメントを後でリンクが壊れることなく完全な形で表示することができます。

1. 電子メール内のレポートへのリンクを追加するには、［リンクの追加］チェック ボックスをオンにします。
2. ［繰り返しパターン］では、［日単位］、［週単位］、［月単位］、または［年単位］を選択します。 次に、表示されたフィールドから時間オプションを選択します。 これは、レポートがどれくらいの頻度で再実行されるかを決定します。 たとえば、週単位の繰り返しを選択してから、すべての平日を選択できます。
3. ［繰り返しの範囲］では、レポートの実行開始日を選択します。 レポートの実行を停止する日を設定するために、［終了日なし］、［次以降に終了］、または［次までに終了］を選択し、また表示されるフィールドに関連の詳細を入力します。
4. ［レポート プロパティ］ページに戻るには、［OK］をクリックします。 レポートは、設定されたパラメータに従って自動的に実行されるようスケジュールされました。

注： エラーが発生してスケジュールされたとおりにレポートが実行されない場合、システムは間隔をあけて試行を続けます。 何度か失敗すると、スケジュールは停止されます。レポートを再スケジュールする必要があります。