契約に「暫定」ステータスがある場合は、その契約に定義されるどのメトリックの詳細も変更することができます。 メトリックがアクティブになると、その契約のメトリックは変更できなくなります。 ただし、しきい値はその契約のステータスには依存しないため、そのメトリックスのしきい値は変更できます。
次の手順に従ってください:
[契約の詳細]ページが表示されます。
[メトリック詳細]ページが表示されます。
または
注: [新規追加]をクリックして、タイムスロットを追加できます。 [表示]をクリックすると、タイムスロットの詳細を表示できます。
または
注: サービス レベルの測定単位ならびに最小値および最大値は、選択されるドメインのカテゴリに従って自動的に変更されます。
トラッキング期間が長いほど、サービス レベル目標値に到達しやすくなるので、トラッキング期間は任意のメトリックの重要なコンポーネントです。 たとえば、可用性を測定するメトリックのトラッキング期間が 1 か月と定義される場合、特定の日において行われるどのサービス レベルの変更にもかかわらず、提供されるサービス レベルはその月全体にわたって計算されます。
[レポートの生成]で説明されているように、トラッキング期間は、(運用報告に対する)営業報告がどのように生成されるかも決定します。
注: 複数のリソース用に単一のメトリックおよびビジネス ロジック計算式を作成するには、[クラスタ化]フィールドの[編集]をクリックしてクラスタ化メトリックを作成します。
注: デフォルトでは、新規メトリックはクラスタ化されません。
注: しきい値は、契約のバージョンには依存しません。
たとえば、ヘルプ デスクでは、問題解決時間およびシステム可用性への関係を作成することが推奨されます。 こうすれば、解決時間が目標を達成できなかった場合、システム可用性を確認すると、システムに大量のダウンタイムがあり、解決時間の不足を招いていることに気づく場合があります。
注: 関連メトリックは、契約のバージョンには依存しません。
変更されたメトリックは、その契約に保存されます。
注: メトリックは、メトリック上で右クリックし[編集]を選択することによって表示できるどのページからも変更できます。
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