クロス クラスタ データ ビューア(CDV)は、複数のクラスタ内の複数のコレクタからエージェントおよびカスタマ エクスペリエンスのメトリック データを収集することに特化した Enterprise Manager です。 CDV Workstation を使用すると、コレクタによって提供されるエージェント メトリックおよびカスタマ エクスペリエンス メトリックの統合ビューを表示するためのダッシュボードを作成して表示できます。 コレクタは組織のさまざまなデータ センターに配置できます。 各コレクタは、複数の CDV に接続可能であるため、異なる CA APM クラスタにレポートしているアプリケーションを柔軟に監視および表示できます。
それぞれに独自のクラスタを持つ複数の CA APM を大規模にデプロイしている場合、CDV Workstation を使用することによって各クラスタ内のアプリケーションを監視できるようになります。 この機能により、アプリケーションの問題が発生しているクラスタを特定できます。
組織に、異なるチームまたは部門が所有する複数の CA APM 環境がある場合、複数のアプリケーションによって提供されるエンド ユーザ サービス用の統合されたダッシュボードを作成できます。 このようなダッシュボードは、データ センター全体における IT の稼働状況をひとめで把握したいと考えている上級の管理者または幹部にとって特に有用です。
CDV Workstation 管理モジュール エディタを使用すれば、以下のような機能を提供するダッシュボードを構築できます。
注: CDV の詳細については、「CA APM 概要ガイド」と「CA APM 設定および管理ガイド」を参照してください。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|