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Linux の DHCP に関する考慮事項

静的 IP ではなく DHCP を使用して IP アドレスを取得する Linux 上で動作する CA APM TG エージェントに接続する場合は、スクリプト エディタ(Windows 上でのみ動作)を使用すると問題が発生します。

静的 IP アドレスがある場合は、/etc/hosts ファイルは以下の例のように指定されます。

127.0.0.1 localhost.localdomain localhost
111.222.123.4 mylinux.ca.com mylinux

これは、エージェント マシン上のスクリプトにアクセスするために CA APM TG の JAVA RMI コンポーネントと通信する必要があるスクリプト エディタでは問題なく機能します。

DHCP を使用している場合は、/etc/hosts は以下の例のように指定されます。

127.0.0.1 mylinux.ca.com localhost.localdomain localhost mylinux

デフォルトでは、Linux は、DNS にアクセスして IP アドレスの名前解決を行う前に、最初に /etc/hosts ファイル内を検索するように設定されています。 Linux 上の CA APM TG リモート Java RMI コンポーネントは、ホスト名を解決することによって取得される IP アドレスの接続をリスンします。 Linux のデフォルト設定の場合、ホスト名は 127.0.0.1 に解決されます。これはループバック アドレスであるため、別のマシンから接続を試みるスクリプト エディタは失敗します。

Linux は、/etc/nsswitch.conf ファイルを編集し、以下の例に示すように hosts エントリを指定することによって、アドレスを解決する際に最初に DNS にアクセスするように設定できます。

hosts: dns files

その結果、ホスト名が DHCP によって提供された IP アドレスに解決され、接続が成功します。

特定の名前を使用するように Linux が設定されているか、または名前が DHCP によって割り当てられる場合、マシン名が必要という要件があります。 これは、以下を入力することによってターミナル セッションから確認できます。

hosthame

結果は、localhost.localdomain でなく、名前になります。 nsswitch.conf を変更して再起動した後、hostname によって返された名前を使用して以下のコマンドを実行します。

host <name>

結果は、127.0.0.1 ではなく、DHCP によって割り当てられた IP アドレスとなります。