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ビジネス トランザクションの障害の定義
過去の経験および使用しているシステムとアプリケーションに関する知識に基づいて、ビジネス トランザクションの障害条件を定義することをお勧めします。 トランザクション記録をトランザクション定義にプロモートした後、一週間のユーザ アクティビティを監視します。 その後、監視期間の測定に基づいて、障害条件をセットアップすることができます。
システムは、常に、監視されたトラフィックに基づいて各ビジネス トランザクションのベースライン値を計算します。 ベースラインから、いつでも複数のビジネスのトランザクションの障害条件を自動的に設定できます。 また、特定の条件でロックすることにより、いくつかの障害定義をベースラインの更新から除外することができます。
ビジネス トランザクションの障害条件の検索
次の手順に従ってください:
- [管理]-[規格]を選択します。
- ビジネス サービスの名前を選択します(例: Avitek Financial)。
- ビジネス トランザクションの名前を選択します(例: Web)。
ユーザの選択に基づいて、障害条件のリストが表示されます。
障害タイプ条件の変更
次の手順に従ってください:
- 変更する障害定義を特定します。 (「ビジネス トランザクションの障害条件の検索」を参照してください。)
- 障害名(例: 低速トランザクション)または条件(例: トランザクション時間 > 5.000 秒)をクリックし、必要に応じて条件を変更します。
- [保存]をクリックします。
障害タイプ条件のロックとロック解除
障害タイプ条件のロック
次の手順に従ってください:
障害タイプ条件をロックする方法
- ロックする障害条件を特定します。 (上記の「ビジネス トランザクションの障害条件を探す方法」を参照してください。)
- 障害の左側にあるチェック ボックスをクリックします。
- [ロック]をクリックします。
注: ロックはすぐに適用されます。
障害タイプ条件のロック解除
次の手順に従ってください:
- ロックを解除する障害条件を特定します。 (上記の「ビジネス トランザクションの障害条件を探す方法」を参照してください。)
- 障害名(例: 低速トランザクション)または条件(例: トランザクション時間 > 5.000 秒)をクリックします。
- [ロック]チェック ボックスをオフにします。
- [保存]をクリックします。
障害条件のベースラインの設定
次の手順に従ってください:
- [管理]-[規格]を選択します。
- ビジネス サービスの名前を選択します(例: Avitek Financial)。
- 障害タイプ ドロップダウン リストで、障害タイプを選択します(例: 低速トランザクション)。
ベースラインは、これらの障害タイプ上でのみ設定できます。
- 低速
- 高速
- 高スループット
- 低スループット
- 大サイズ
- 小サイズ
- HTTP ステータス コード
- トランザクション/コンポーネントなし
- コンテンツ エラー
- 応答なし
- 不完全応答
- HTTP 応答ヘッダ パラメータ
- [検索]をクリックします。
ユーザの選択に基づいて、障害条件のリストが表示されます。
ベースラインを設定可能な障害タイプの 1 つを検索して特定すると、[条件値をベースラインに設定]ボタンが表示されます。
- 障害の左側にあるチェック ボックスをクリックします。
- [条件値をベースラインに設定]ボタンをクリックします。
確認メッセージが表示され、ベースラインを設定すると現在の条件値がベースラインの値で置き換えられることを警告します。
- ベースラインを設定するには[OK]をクリックし、ベースラインを設定せずに終了するには[キャンセル]をクリックします。
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