CA CEM ユーザがローカルで許可されると、各ユーザが属する CA CEM のセキュリティ ユーザ グループに基づいて、特定のユーザが表示できる CEM コンソールのタブと、そのユーザが操作できる特定のデータが決まります。 アクセス ポリシーは、CA CEM のセキュリティ ユーザ グループに基づいて割り当てられます。
ローカル領域を使用して CA APM ユーザを許可するデプロイの場合、標準的な CA CEM のセキュリティ ユーザ グループによる CEM コンソールの表示は、users.xml (Wily CEM 4.5 からアップグレードした場合は usersCEM45.xml)によって許可されます。これについては、「デフォルトの CA CEM のセキュリティ ユーザ グループに関連付けられるメニュー項目と権限」で説明しています。 詳細については、「ローカルのユーザとグループおよび CA CEM」を参照してください。
CA CEM ユーザが CA EEM 内で許可されると、アクセス ポリシーによって、特定のユーザが表示できる CEM コンソール タブと、そのユーザが操作できる特定のデータが決まります。
CA EEM で CA APM ユーザを許可するデプロイの場合、CA EEM 内でアクセス ポリシーを設定するには、Safex スクリプトの eem.register.app.xml を実行するか(推奨)、手動で行います。
<EM_Home>/examples/authentication ディレクトリにある Safex スクリプトの eem.register.app.xml を実行してアクセス ポリシーを設定する場合、標準的な CA CEM ユーザ グループによる CEM コンソールの表示は CA EEM によって許可されます。これについては、「デフォルトの CA CEM のセキュリティ ユーザ グループに関連付けられるメニュー項目と権限」で説明しています。
詳細については、「CA CEM の CA EEM による認証および許可」および「CA EEM のアクセス ポリシーについて」を参照してください。
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