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introscope.agent.remoteagentconfiguration.enabled

このブール値が true に設定されている場合、別のコンピュータからエージェントへのリモート ファイル コピーが可能です。

Enterprise Manager では、CA CEM ドメイン構成ファイルをエージェントに送信するために、このプロパティを true に設定する必要があります。 ドメイン構成ファイルには CA CEM ビジネス サービスおよびトランザクション定義が含まれます。

設定

true または false

デフォルト

introscope.agent.remoteagentconfiguration.enabled=true

リモート ユーザは、CA Introscope® コマンド ライン Workstation (CLW)の send config file コマンドを使用して、introscope.agent.remoteagentconfiguration.allowedFiles プロパティで指定されたファイル(複数可)をエージェント ディレクトリにコピーすることもできます。

このプロパティは CA CEM 4.0 と 4.1 リリースで有効です。 このプロパティは、[Introscope 設定]ページ上の[CEMTracer 4.0 / 4.1 サポート]オプションを選択した場合にのみ、CA CEM 4.2 / 4.5 でも有効です。

[CEMTracer 4.0 / 4.1 サポート]オプションを使用すると、一定時間をかけて 4.0 または 4.1 から 4.2 / 4.5 にエージェントを徐々に移行することができます。 このオプションは必要な場合にのみ使用してください。

互換性がないエージェント(サポートされていない .NET エージェント、EPA エージェント、またはその他の非 Java エージェント)の場合、introscope.agent.remoteagentconfiguration.enabled プロパティを false に設定します。