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エージェント ネーミング

エージェントとログ ファイルの自動名前付けおよびネーミング関連のオペレーションは、制御することができます。

introscope.agent.agentAutoNamingEnabled

エージェントの自動名前付け機能を使用して、サポートされているアプリケーション サーバの .NET Agent 名を取得するかどうかを指定します。

オプション

True または False

デフォルト

True

introscope.agent.agentAutoNamingEnabled=true

introscope.agent.agentAutoNamingMaximumConnectionDelayInSeconds

Enterprise Manager に接続する前にネーミング情報を取得するために、エージェントが待機する最大秒数を指定します。

プロパティ設定

遅延秒数を表す正の整数。

デフォルト

デフォルトは 120 秒です。

introscope.agent.agentAutoNamingMaximumConnectionDelayInSeconds=120

このプロパティの変更を有効にするには、マネージド アプリケーションを再起動する必要があります。

introscope.agent.agentAutoRenamingIntervalInMinutes

エージェントが、エージェント名が変更されたかどうかを確認する頻度を指定します。 エージェントは、エージェント名が変更されたかどうかを指定した間隔で確認します。

プロパティ設定

間隔の分数を表す正の整数。

デフォルト

デフォルトでは10分間隔です。

introscope.agent.agentAutoRenamingIntervalInMinutes=10

このプロパティの変更を有効にするには、マネージド アプリケーションを再起動する必要があります。

introscope.agent.disableLogFileAutoNaming

エージェント ログ ファイルの自動名前付けを無効にするかどうかを指定します。 デフォルトでは、エージェントが自動名前付けを使用するように設定されている場合、そのログ ファイルもエージェント名またはタイム スタンプを使用して、自動的に名前が付けられます。 このプロパティを true に設定すると、デフォルトの動作は無効になります。

プロパティ設定

True または False

デフォルト

False

introscope.agent.disableLogFileAutoNaming=false

このプロパティの変更を有効にするには、マネージド アプリケーションを再起動する必要があります。

introscope.agent.agentName

他のすべてのエージェント ネーミング方法が失敗した場合に、エージェントに使用する名前を指定します。 このプロパティの値が無効であるか、またはプロパティがプロファイルから削除されている場合、デフォルトのエージェント名は「Unknown Agent」になります。 このプロパティは、デフォルトでコメント化されています。 ほかのエージェント ネーミング方法が失敗する場合は、このプロパティのコメント化を解除し、デフォルトのエージェント名を付けることができます。

プロパティ設定

他のいずれの方法を用いてもエージェント名を決定できない場合にエージェント名として使用するテキスト文字列。

デフォルト

AgentName

introscope.agent.agentName=AgentName

このプロパティの変更を有効にするには、マネージド アプリケーションを再起動する必要があります。