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HTTP 要求データによるトランザクション追跡のフィルタ
以下に示すような HTTP 要求プロパティでトランザクション追跡をフィルタできます。
複数のパラメータを使用してフィルタできます。たとえば、要求パラメータとセッション属性の両方を使用できます。
重要: ユーザ ID によるフィルタをすでに設定してある場合は、HTTP プロパティによるフィルタは設定しないでください。
以下の手順に従います。
- IntroscopeAgent.profile ファイルを開きます。
- トランザクション追跡のプロパティを見つけます。これは、「Transaction Tracer Configuration」という見出しの下にあります。
- 特定の HTTP 要求ヘッダを収集するには、以下のプロパティのコメント化を解除し、追跡する HTTP 要求ヘッダをカンマ区切りのリストの形式で指定します。
introscope.agent.transactiontracer.parameter.httprequest.headers=User-Agent
- HTTP 要求パラメータのデータを収集するには、以下のプロパティのコメント化を解除し、追跡する HTTP 要求パラメータをカンマ区切りのリストの形式で指定します。
introscope.agent.transactiontracer.parameter.httprequest.parameters=parameter1,parameter2
- HTTP セッション属性のデータを収集するには、以下のプロパティのコメント化を解除し、追跡する HTTP セッション属性を以下の例のようにカンマ区切りのリストの形式で指定します。
introscope.agent.transactiontracer.parameter.httpsession.attributes=attribute1,attribute2
- IntroscopeAgent.profile ファイルへの変更を保存します。
- アプリケーションを再起動します。
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