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Boundary Blame の理解

Introscope の Blame テクノロジを使用すると、管理対象 .NET アプリケーション内のアプリケーション層(アプリケーションのフロントエンドおよびバックエンド)のメトリックを表示できるようになります。 この Boundary Blame と呼ばれる機能を使用すると、問題の原因をアプリケーションのフロントエンドとバックエンドに切り分けることができます。

このセクションでは、Introscope の Boundary Blame 機能の構成オプションについて説明します。

Introscope では、SQL エージェントの SQL ステートメント監視機能を使用して、バックエンドが自動的に検出されます。 SQL エージェントを使用できない場合は、ソケット コールがバックエンドとして自動的に検出されます。たとえば、ソケットを通じてアクセスされるクライアント/サーバ データベース、LDAP サーバなどです。

Boundary Blame が Introscope Investigator でどのように表示されるかについては、「Introscope Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。