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エージェント名の定義

カスタムのプロセス名およびエージェント名を使用すると、特定のアプリケーションを監視するエージェント インスタンスを特定するのに役だちます。 また必要に応じて、インスタンスの他のプロパティも変更できます。

以下の手順に従います。

  1. エージェント インスタンスおよびアプリケーション用に作成した IntroscopeAgent.profile をテキスト エディタで開きます。 たとえば、C:¥NetApps¥wily ディレクトリで IntroscopeAgentCalc1.profile という名前のカスタム プロファイルを作成した場合は、テキスト エディタでそのファイルを開きます。
  2. Custom Process Name セクションまで移動します。
  3. introscope.agent.customProcessName プロパティを使用して、カスタム プロセスの表示名を指定します。 例:
    introscope.agent.customProcessName=ArcadeCaclcProcess
    
  4. introscope.agent.AutoNamingEnabled プロパティを使用して、エージェントの自動ネーミングを無効にします。 例:
    introscope.agent.agentAutoNamingEnabled=false
    
  5. introscope.agent.agentName プロパティを使用して、カスタム エージェントの表示名を指定します。 例:
    introscope.agent.agentName=ArcadeCalcAgent
    
  6. 更新したカスタム プロファイルを保存し閉じます。