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プラットフォーム モニタ
プラットフォーム モニタは、CPU 統計を含むシステム メトリックを Java Agent が Enterprise Manager にレポートできるようにします。 プラットフォーム モニタは、Introscope エージェント インストーラに含まれています。
以下の情報を考慮します。
- Windows Server 2003 および AIX 以外のすべてのオペレーティング システムのプラットフォーム モニタは、Java Agent のインストール時に自動的に有効になります。 Windows Server 2003 および AIX のプラットフォーム モニタを機能させるには、若干の設定が必要です。
- プラットフォーム モニタのバイナリは、アプリケーション サーバやオペレーティング システムのビット モードには依存しません。 また、プラットフォーム モニタのバイナリは、JVM アーキテクチャだけに依存しています。
- HP-UX 用の Java エージェント プラットフォーム モニタは、プロセスが 1 つ以上存在する場合に、CPU の使用率をレポートします。 たとえば、プロセスが 4 つ存在する場合、CPU の最大使用率は 400 % になります(4 つのプロセスが CPU を100 % 使用)。 1つのプロセスが 110% の使用を示している場合は、このプロセスが CPU を 1.1 個使用していることを表します。
注: システム要件については、「Compatibility Guide」を参照してください。
Java エージェントは、以下のプラットフォーム メトリックを生成します。
- ProcessID
- Processor Count — CPU 数を示します。
- Utilization % (process): Java エージェント プロセスの場合、すべてのプロセッサの総容量のうち、このプロセスが使用しているパーセンテージを示します。 プロセッサの数に関係なく、このメトリックは 1 つの数字だけを生成します。
- Utilization % (aggregate) — このプロセッサの場合の、システムのすべてのプロセスによる合計使用率(パーセンテージ)を示します。 各プロセッサは、Investigator ツリーのリソースとして表示されます。
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