Java エージェントを使用するために JBoss を設定するには、使用する JBoss バージョンに対応する JBoss 起動スクリプトを編集します。
スタンドアロン モードのデフォルトの JBoss 起動スクリプトは、$JBOSS_HOME/bin ディレクトリの standalone.sh または standalone.bat です。 ドメイン モードのデフォルトは、$JBOSS_HOME/bin ディレクトリの domain.sh または domain.bat です。
デフォルトでは、JBoss 起動スクリプトは $JBOSS_HOME/bin ディレクトリの run.sh または run.bat です。
Web サーバの要件に応じて、別の起動スクリプトまたは起動スクリプトの別の場所を使用できます。
以下の手順に従います。
cd /jboss.GA/bin
vi run.sh / vi standalone.sh
-Djboss.modules.system.pkgs=com.wily,com.wily.* -javaagent:<Agent.jar のパス> -Dcom.wily.introscope.agentProfile=<エージェント プロファイルのパス>
-javaagent:<Agent.jar のパス> -Dcom.wily.introscope.agentProfile=<エージェント プロファイルのパス>
たとえば Agent.jar を使用する場合は、サーバを起動するコマンドの前に以下の例のようなコードを追加します。
set JAVA_OPTS= %JAVA_OPTS% -Djboss.modules.system.pkgs=com.wily,com.wily.* -javaagent:%JBOSS_HOME%¥wily¥Agent.jar -Dcom.wily.introscope.agentProfile=%JBOSS_HOME%¥wily¥core¥config¥IntroscopeAgent.profile
set JAVA_OPTS= -javaagent:%JBOSS_HOME%¥wily¥Agent.jar -Dcom.wily.introscope.agentProfile=%JBOSS_HOME%¥wily¥core¥config¥IntroscopeAgent.profile %JAVA_OPTS%
注: JMX リモート管理サーバをプラットフォーム固有の MBeanServer と共に使用することによって、JConsole で JBoss からの JMX メトリックを表示する場合は、IntroscopeAgent.profile に com.wily.use.platform.mbeanserver=true を追加します。 この設定は、プラットフォーム固有の MBeanServer の使用がコマンド ラインで設定されていた Introscope の以前のバージョンから変更されています。
注: これらのパスはデフォルト設定を使用していることを想定しています。 使用していない場合は、ファイルを対応する JBoss インストール ディレクトリへ移動します。
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