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動的 ProbeBuilding と動的インスツルメンテーション
動的 ProbeBuilding と動的インスツルメンテーションは異なります。
- 動的 ProbeBuilding は、PBD ファイルに対して手動で行った変更と、IntroscopeAgent.profile に対して行った手動による設定に基づいています。 PBD ファイルを更新または変更して適切な場所に保存すると、動的 ProbeBuilding はその変更をインスツルメントします。 動的 ProbeBuilding では、IntroscopeAgent.profile を設定し、更新する PBD ファイルを変更する必要があります。 すべての変更は、手動でそのファイルをもう一度更新または変更するまで永続します。
- 動的インスツルメンテーションは Workstation のトランザクション追跡ビューアから実行されます。 インターフェースを使用して選択したインスツルメンテーションへの変更は自動的に行なわれ、多くの場合は一時的なものです。 メソッドを動的にインスツルメントするということは、実行時にインスツルメンテーションを挿入することを意味します。 トランザクション追跡セッション中に、1 つ以上またはすべてのメソッドをインスツルメントできます。 その後、新しくインスツルメントされたメソッドが再度表示されます。 これにより、アプリケーションのパフォーマンス チューニングを動的に実行できます。 動的インスツルメンテーションでは、IntroscopeAgent.profile の変更は必要ありません。 インスツルメンテーションの変更を恒久的なものにする場合は、PBD が適切な場所に作成され、保存されます。
注: Workstation トランザクション追跡ビューアから動的インスツルメンテーションを使用する方法の詳細については、「CA APM Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。
重要: CA Introscope® は、アプリケーション サーバのホスト コンピュータ上に動的インスツルメンテーション キャッシュを格納します。 動的インスツルメンテーションが動作するためには、アプリケーション サーバが Enterprise Manager へアクセスする際に使用するユーザ アカウントが、アプリケーション サーバのホスト コンピュータ上の <Agent_Home> および <Agent_Home>/logs ディレクトリへの書き込みアクセスを持っている必要があります。
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