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動的 ProbeBuilding の設定
動的 ProbeBuilding を設定するには、IntroscopeAgent.profile を編集します。
以下の手順に従います。
- <Agent_Home>/wily/core/config ディレクトリに移動します。
- IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
- プロパティ introscope.autoprobe.enable が true に設定されていることを確認します。
- 以下のプロパティのコメント化を解除して、設定します。
- introscope.autoprobe.dynamicinstrument.enabled=true
このプロパティを使用すると、動的 ProbeBuilding が有効になります。 このプロパティは、管理対象アプリケーションの再起動後に有効になります。
- introscope.autoprobe.dynamicinstrument.pollIntervalMinutes=1
PBD の変更をチェックするためのポーリング間隔(分単位)。 デフォルトは 1 分間隔に設定されています。 このプロパティは、管理対象アプリケーションの再起動後に有効になります。
- introscope.autoprobe.dynamicinstrument.classFileSizeLimitInMegs=1
一部のクラスローダの実装では、非常に大きなクラス ファイルを返すように設定されている場合があります。 この動作はメモリ エラーを防ぎます。 このプロパティは、管理対象アプリケーションの再起動後に有効になります。
- introscope.autoprobe.dynamic.limitRedefinedClassesPerBatchTo=10
一度に非常に多くのクラスを再定義すると、CPU に過大な負荷がかかる可能性があります。 PBD の変更によって多くのクラスを再定義することになる場合、このプロパティを使用してプロセスをいくつかにまとめて処理し、適切なレートになるようにできます。
- IntroscopeAgent.profile ファイルへの変更を保存し、ファイルを閉じます。
- 管理対象アプリケーションを再起動します(必要な場合)。
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