- TagScript ユーティリティを開きます。
Windows の場合
<Agent_Home>¥wily¥tools¥TagScript.bat
UNIX の場合
<Agent_Home>/wily/tools/TagScript.sh
どの環境のスクリプトを変更するかを確認する画面が表示されます。
- 以下のいずれかのオプションを選択します。
- Performance Testing - HP Loadrunner スクリプト
- Production - HP Business Process Monitor または Sitescope スクリプト
- Un-tag - タグ付け処理を元に戻します
- HP Vugen スクリプトがあるディレクトリに移動します。 各 .c スクリプトをダブルクリックして開きます。
HP Vugen .c スクリプト ファイルがすべてバックアップされ、変更されたバージョンで置き換えられます。
- HP Vugen が開いていて、ユーティリティが実行されている場合、変更したスクリプトを再ロードするように求められます。 プロンプトが表示されたら、[Yes to All]をクリックします。
- TagScript ユーティリティを終了するか、またはファイル選択ダイアログ ボックスで[cancel]ボタンをクリックすることができます。 TagScript ユーティリティを終了することは、必須ではありません。HP Vugen を使用している間、多くのユーザはこのユーティリティを終了していません。 スクリプトが変更されているか、新しいスクリプトが作成されている場合、ユーティリティを終了しないことで処理を簡略化できます。
- スクリプトの以下の場所にタグ付けされたことを確認します。
- HP Vugen コードの新しいパラグラフは、各スクリプトの先頭に挿入されます。
- タグは、すべての lr_start_transaction、lr_end_transaction の前、およびスクリプトの末尾に挿入されます。
- (オプション) Blame スタックの個別のセットを使用して、HP Loadrunner のパフォーマンス テストで各仮想ユーザを追跡できます。 各ユーザを追跡するには、スクリプトの先頭の宣言部にある以下の行のコメント化を解除します。
web_add_auto_header(“Synthetic_Trace_By_Vuser”,vuserOverview)
注: Production タグの付いたスクリプトでこのオプションのコメント化が解除されている場合は、存在する各ポイントまたは合成ジェネレータで Blame スタックの個別のセットが作成されます。