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Java Agent 名の理解

Introscope 環境で動作している各 Java Agent には名前が割り当てられています。名前の割り当ては、明示的に割り当てる、自動的に名前を割り当てる方法を設定する、または Java Agent が監視するインスツルメントされたアプリケーションを起動する、といういずれかの方法で行われます。 Java Agent 名は、Introscope Workstation および Investigator 内の多くのビューの中心となります。また、この名前は、対象となるアプリケーションと監視ロジックを関連付けるプロセスにおいて重要な役割を果たします。

エージェントが Enterprise Manager にレポートするときは、Investigator ツリーにそのエージェントのノードが作成されます。 Workstation でダッシュボード、アラート、アクションなどの管理ロジックを設定する場合、エージェント名は管理ロジックの適用対象となるアプリケーションを識別する正規表現のコンポーネントになります。 以下の Investigator ツリーには、WebLogic プロセスの下のホスト qw32vtest01 で実行している domain1//Adminserver という名前のエージェントが表示されています。

Investigator ツリーでは、スーパードメインの下に各ホストのエージェントが表示されます。