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オブジェクト インスタンスのカウント

トレーサ グループ「InstanceCounts」は、関連付けられている特定のオブジェクトの種類のインスタンス数をカウントします(標準の IdentifyClassAs ディレクティブおよび IdentifyInheritedAs ディレクティブを使用した、オブジェクトの種類と InstanceCounts トレーサ グループとの関連付けについては、「トレーサ グループへのクラスの追加」を参照してください)。 コードに明示的に割り当てられたインスタンスは、すべてカウントされます。 また、サブタイプもカウントされます。 逆シリアル化や複製など、異なる手段で作成されたオブジェクトは、カウントされないことがあります。 カウントされる全体的なインスタンス数によっては、このトレーサ グループを使用して追跡することで、徐々にパフォーマンス(およびメモリ量)が低下する可能性があります。

注: CA Technologies のテストでは、実際にはインスタンス数が極めて大きくならないと大きく影響しないことがわかっています。