Introscope では、ProbeBuilder リスト(PBL)ファイルで、インスツルメンテーション プロセスで使用されるトレーサ グループを制御します。 introscope.autoprobe.directivesFile プロパティは、1 つ以上の PBL ファイルを指定します。
Introscope には、デフォルト PBL にそれぞれ 2 つのバージョンが用意されています。1 つは「フル」バージョンで、標準バージョンよりも大きなトレーサ グループ セットを指定でき、詳細なメトリック レポートが得られます。もう 1 つは「標準」バージョンで、より小さいトレーサ グループ セットを指定できます。 その結果、メトリック レポートが簡潔になり、オーバーヘッドが軽減されます。 デフォルトで、introscope.autoprobe.directivesFile は、標準バージョンのデフォルト PBL ファイルを指定します。
フルと標準で追跡レベルを変更する方法
たとえば、WebLogic Server のフル バージョンの標準 PBL を使用するには、以下のようにプロパティを設定します。
introscope.autoprobe.directivesFile=weblogic-full.pbl
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