デフォルトで、Introscope は、Enterprise Manager に接続されているエージェントの接続ステータスについて監視可能なメトリックを生成します。 エージェントの接続メトリックを監視すれば、エージェントと Enterprise Manager 間の接続の現在の状態を判断できます。
エージェントの接続メトリックは、Workstation Investigator の Enterprise Manager プロセス(カスタム メトリック ホスト)の下に表示されます。
Custom Metric Host (Virtual) ¥ Custom Metric Process(Virtual) ¥ Custom Metric Agent (Virtual) (*SuperDomain*) ¥ Agents ¥ <HostName> ¥ <Agent Process Name> ¥ <Agent Name> ¥ ConnectionStatus
接続メトリックに設定される値を以下に示します。
エージェントの切断によって、「注目点」イベントも生成されます。 ほかのイベントと同様に、ユーザは、履歴クエリ インターフェースを使用して、エージェントの切断についてクエリを実行できます。 エージェント切断イベントは、アプリケーションの稼働状況の評価に使用されるデータの一部となり、Workstation コンソールの[概要]タブに表示されます。
エージェントが Enterprise Manager から切断された後、Introscope はエージェントがタイムアウトするまで切断状態のメトリックの生成を続けます。 エージェントがタイムアウトすると、接続メトリックは生成されなくなり、Enterprise Manager にもレポートされません。
以下の手順に従います。
introscope.enterprisemanager.agentconnection.metrics.agentTimeoutInMinutes
時間は分単位で指定します。
注: Enterprise Manager のプロパティについては、「CA APM 設定および管理ガイド」を参照してください。
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